2017年3月24日、札幌市・自治労会館で第2回男女がともに担う自治労北海道推進委員会を開催した。

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三浦推進委員長より、「男女平等推進闘争は、通年闘争と位置付け、春闘期に要求書を出していこうと提起してきているが、残念ながら全単組での取り組みとはなってない。さらなるご尽力をお願いしていきたい。また、道本部の男女がともに担う自治労北海道第4次計画を1年延長した中で、ひとつひとつ運動を進めていくことが大切。忌憚のない議論をお願いする」とあいさつした。

協議事項として、地本、単組・総支部で基本組織の役員を担っている女性組合員を対象とした道本部学校の開催について議論し、渡島地本の柴田推進委員の提案により名称は「女性スキルアップ講座」と決定し、7月22日(土)~23日(日)に札幌市・自治労会館で開くことを確認した(詳細は後日発文します)。

次に、この間実施した「男女平等参画調査」の集約状況について報告し、未報告の単組への呼びかけを要請した。

また、「男女がともに担う自治労北海道計画」について、推進委員会として、今後の計画のあり方や具体的な取り組みについて議論を進めるにあたって意見交換を行い、各推進委員からは「全体として担い手不足の中で、男性・女性と言っていられない現状がある」「基本とする目標があれば運動を進めやすい」「活動する人が固定化してしまっている現状があり、基本とする方針は必要だ」などの意見が出された。次回以降、延長した第4次計画の総括および新たな方針について議論を進める。

地方本部における取り組み状況報告として、各地方本部や単組での男女とも運動の議論状況や取り組み状況を共有した。

★「男女平等参画調査(道本部)」を未報告の単組は、ご協力をお願いいたします★

【発文】男女平等参画調査の実施について

【様式Ⅰ】男女平等参画調査票[道本部]