2月24日からはじまっている北海道議会第1回定例会において、3月2日、稲村久男・道議会議員〔空知管内・組織内〕が代表質問に立った。
稲村道議は、質問のなかで『知事の政治姿勢と道政執行』について、「前代未聞の4期目に入った任期の中で、国追随の道政運営では北海道は崩壊してしまう。知事は北海道の将来像や道民の安心安全な暮らしのことを考え、道民目線に立った道政執行をしているとは到底思えない」と指摘し、今後道政を執行するうえでの考え方ついて再三質問したが、高橋知事からは「今後も道民のみなさんの声を聞きながら道政執行をしていく」といった回答に終始した。
稲村道議は下記の項目を柱に質問した。
①知事の政治姿勢について
②公共交通について
③行財政運営・新年度予算について
④医療・福祉問題について
⑤防災対策について
⑥エネルギー対策について
⑦第1次産業振興について
⑧経済・雇用について
⑨北方領土問題について
⑩東京オリンピック・パラリンピックについて
⑪道の情報管理、危機管理について
⑫教育問題について