政府が今臨時国会での成立をもくろんでいる「特定秘密保護法案」に対し、北海道平和運動フォーラム今日(11月25日)から明後日(11月27日)まで中央要請や国会前要請行動を実施している。
自治労北海道からも道内各地の組合員約20人が参加している。
特定秘密保護法案は連日報道されている通り、防衛・外交など特定秘密をもらした国家公務員らに対して最高で懲役10年を科して厳罰化をはかるとともに、国民の知る権利や報道の自由を侵害する恐れがあるばかりか、市民生活とりわけプライバシーの侵害にも大きな影響をおよぼす公算が強いと言われてる。
明日は、座り込み行動のほか「さようなら原発1000万人署名」の第2次提出・報告集会にも参加をする予定。
寒い中で、雨の天気予報となっていますが、法案の危険性を訴えるため頑張っています。