2016年9月28日、札幌市・自治労会館5階大ホールで「2017年度道本部町村連絡会議定期総会」を開き、49単組89人(うち女性9人)が参加した。
はじめに、武山代表幹事は「参議院選挙闘争では全町村単組オルグを実施したが、組合員に政治闘争の意義が伝わっていたのか総括が必要だ。各単組は音威子府村職などの取り組みに学び、今後の取り組み強化してほしい。また、2016賃金確定闘争は越年とならないよう各単組でしっかりと取り組んでほしい」と呼びかけた。
山木・道本部財政局長は「町村単組は組合員の顔が見える運動ができる。2016賃金確定闘争は組合員としっかり顔を合わせて取り組むことが重要だ」と述べ、あいさつした。
来賓として、川本・自治労本部中央執行委員長、岸・本部組織対策局長、全労済自治労共済本部・三浦常務、笹田道議会議員らが出席しあいさつした。
その後、執行部が一般経過、共済議員報告、2016年度運動総括および2017年度たたかいの目標について提案を行い、質疑討論で斜里町労連から「7月の参議院選挙闘争の総括と今後の課題について」発言があり、執行部答弁の後、全体の拍手で1年間のたたかう方針を確立した。
最後に武山代表幹事の団結がんばろうで総会を終えた。