予選第三試合が終了し、別海町職と浦河町職労が勝利した。これで大会一日目の全日程が終了した。

ベスト8を決めたのは、「北見市労連・浦河町職労・苫小牧市職労・別海町職・深川市職労・旭川市職労・帯広市労連・札幌市労」となった。

38バレー大会〔予選結果〕※一日目終了時点

 

試合結果は下記のとおり。

■石狩市職労 0-2 別海町職

〔①14-21 ②11-21〕

【戦評】

第一セット石狩は8番・富木選手を中心に攻撃し得点するが、別海は3番・真籠選手と10番・小宮山選手の両サイドからのスパイクで得点を重ね、第一セットは別海が先取した。第二セットは石狩14番・石上選手のサービスエースとスパイクでリズムに乗り得点を重ねる。しかし、別海も11番・中島選手のサービスエースなどで流れを引き戻し逆転し勝利した。

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浦河町職労 2-0 上川町職労

〔①21-13 ②21-14〕

【戦評】

第一セット、立ち上がりは上川・11番の木村選手を起点としたたたかいを展開。4番・桑野選手が3連続サービスエースを決めるなど上川がリード。しかし、中盤、浦河の11番浦川選手が2連続スパイクをきっかけに反撃開始。1番・宇田選手のスパイクも決まりだし、一気に逆転。勢いに乗った浦河が第一セットを先取。第二セット、序盤は浦河のミスがめだちはじめ、上川が確実に得点を積み重ねた。中盤から浦河13番・本間選手のサービスエースをきっかけに逆転。浦河11番・木村選手のスパイクも決まりだし、そのまま勢いに乗った浦河が勝利した。

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