「第38回全道女子バレーボール大会」の閉会式が10時から行われた。
開会式では、昨年優勝した旭川市職労から優勝旗、準優勝した苫小牧職労から準優勝旗がそれぞれ返還された。
はじめに、田中・十勝地方本部委員長が行い、「台風の影響で、自治体で働く多くの仲間が復旧・復興に向けて懸命に努力している。本大会を通じて、団結を深めさらなる自治労運動の前進を勝ち取ろう」と述べ開会を宣言した。
主催者を代表して三浦・道本部書記長は「台風10号の影響で、多くの被害が出ている中で本大会の開催が危ぶまれたが、地元・十勝地方本部や帯広市労連のみなさんと協議を重ねた結果、開催できることとなった。地元十勝地方本部、帯広市労連、音更町職、バレーボール協会・審判団をはじめ、各出場チーム・関係者のみなさんに心からお礼を申し上げたい。来年の全国大会は沖縄県で開催される。日ごろの練習の成果を出し切り、優勝めざして頑張ってほしい。大会の趣旨である、単組の枠を超えて組合員同士の親睦を深めてほしい」と述べあいさつした。
選手宣誓は、開催地・帯広市労連の板谷めぐみさんが行い、2日間のたたかいがはじまった。