2013賃金確定闘争の山場が迫る中、全道各地で交渉が展開されています。

粘り強い交渉で人勧関係の課題に関わらず、臨時・非常勤職員の処遇改善についても前進回答を得ています。

昨日段階の到達状況については、下記のとおりとなっています。

 

①2012人事院勧告関係(昇給・昇格制度の見直し)

・提案なし、継続協議 - 43自治体(都市14、町村29)

・提案、交渉中 - 40自治体(道、都市8、町村31)

・見直し妥結 - 3自治体(町村3)

・秋期闘争以前に見直しで妥結 - 33自治体(都市3、町村30)

 

②給与構造改革に伴う現給保障措置の継続

・継続、継続協議 - 32自治体(都市12、町村20)

・提案、交渉中 - 14自治体(道、都市6、町村7)

・現給保障対象者解消済み - 11自治体(町村11)

・秋期闘争以前に廃止妥結 - 68自治体(都市9、町村59)

・2013年度末での廃止妥結 - 0自治体

 

③雇用と年金の接続

・来年度(2014年4月)からの再任用制度の運用を確認 - 85自治体

・希望者全員の再任用を確認 - 72自治体

・賃金格付水準(※交渉中の到達状況であり、確定ではないのでご注意ください)

5級以上 - 1自治体(町村1)、4級 - 1自治体(町村1)、3級 - 19自治体(道、都市8、町村10)

2級 - 35自治体(都市21、町村14)、1級 - 7自治体(都市2、町村5)