本日、7月19日から21日にかけて、札幌市・かでる2.7で『連合北海道・原爆パネル展』が開かれています!
広島・長崎に原爆が投下されてから71年を迎えますが、今なお被爆による後遺症により多くの人々が苦しんでいます。
このような兵器がいまだ存在しているという事実は、世界平和への大きな脅威となっています。
また、2015年4月に開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議では、核保有国と非保有国との対立により最終文書が採択できないまま閉幕し、核兵器廃絶にむけた具体的な成果は得られていません。
核兵器による悲惨な被害が二度と起こらないよう、「核兵器の実験の中止」、「核兵器廃絶」にむけて、世界に広く働きかけていくことが重要であり、唯一の被爆国として、こうした事実と現実を訴え、恒久平和の実現にむけ運動を前進させる必要があります。
連合北海道は、昨年に引き続き、以下の日程で原爆パネル展を開催します。
ぜひ、積極的にご覧ください。
【連合北海道 原爆パネル展】
〔日 時〕 2016年7月19日(火)~21日(木)
〔展示時間〕 10:00 ~ 18:00
〔場 所〕 札幌市・かでる2.7「1階 展示ホール」
(札幌市中央区北2条西7丁目 TEL:011-204-5100)
内 容 ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展