【明日、参院選投票日！】参院選は、大事なものを守るためのたたかい＝徳永エリ候補街頭演説

選挙戦最終日、札幌市・東光ストア平岸店前で、徳永エリ候補が演説した。

徳永候補は「この参院選は、守るべき大事なものを守るための大事なたたかい。安倍政権は、権力者と企業のための政治を進めている。昨日、安倍首相が北海道に来て訴えていた。安倍首相は、アベノミクスの成果を述べて、『民主党政権時代に再び戻してはいけない』と批判をしていた。民主党政権時代、確かに問題はあったかもしれないが、『暮らし、いのち、平和を脅かす政策』はただのひとつも進めていない。子ども手当や高校授業料無償化は所得制限を付け、農業者戸別所得補償制度は廃止した。安倍政権は国民の声などまったく聞いていない。日本の格差・貧困問題、高齢化問題は本当には深刻だ。アベノミクスは何にも前に進んでいない。社会保障の抜本的見直し、年金の財源確保にむけてしっかりと議論しなければならない」と述べたうえで、「国民の暮らし、平和な社会をつくっていくには、安倍政権の暴走を止めるために、誰かが立ち上がらなければならない。その戦力として再び国会に送り出してほしい」と支援を訴えた。