本日7月6日、10時30分から、札幌市内の労金本店ビルで第33回ろうきん・組合機関紙コンクールが行われ、80枚の機関紙の中から最優秀賞を含む10作品が選ばれました。
80枚中43枚が自治労単組だったこともあり、入賞10作品の内7作品が自治労でした。
この機関紙コンクールは、2009年から全国規模のコンクールがなくなり、北海道労働金庫独自で取り組んでいるもので、毎年4月から5月にかけて労金の各支店が管轄の労組に働きかけ、機関紙を募集して実施しています。
審査は、「レイアウトはどうか?」「目をひく見出しになっているか?」「ろうきんの宣伝を工夫して載せているか?」などをチェックし、「これはいい!」と思う機関紙を一カ所に集め、さらに、そこから賞を決めるが、「これはいい!」という機関紙は、審査員が全員一致するから不思議。やはり、いいものはいいのです。
今回は、上富良野町職の「組合だより」が最優秀賞を獲得しました。おめでとうございます。 「ハッ!」とする見出し、「読みたくなる!」、「次の号が待ち遠しい!」そういった感想がみんなから飛び交う機関紙でした。
優秀賞は3点。いずれも自治労で石狩市職労、全道庁労連札幌、札幌医大労組。
特別賞は、斬新なレイアウトでろうきん担当者を紙面に載せた室蘭市職労。
アイデア賞は、苫小牧病職。
努力賞は士別市職労のほか他単産の機関紙3点が選ばれました。
さあ、今回出品しなかった単組も、来年の機関紙コンクールをめざし、組合員のための機関紙づくりに励みましょう!入賞すると豪華商品券が贈られますよ(^_^)v