連合北海道春季生活闘争本部から2016春闘妥結情報10号・11号が届きました。
11号では4月19日までの報告分の集計結果が掲載されています。
①月例賃金
2.08%と昨年を0.03%下回っているものの、額では5,386円と昨年を16円上回る。
②一時金
平均月数4.44月を集計し、昨年同一組合比較では0.39月のプラスで大幅に上回る。
③非正規労働者の処遇改善
時間給単純平均で19.85円(昨年比6.02円)改善をはじめ、昨年以上の成果が出されている。
エントリー組合の約6割の組合が未妥結であり、今月中の決着にむけて交渉を強化しています。
このような春闘情勢下で今年の人事院・人事委員会の民間調査は5月1日から開始されます。