連合非正規労働センター・男女平等局で、職場のマタニティハラスメントをなくすための取り組みとして、「働くみんなのマタハラ手帳」が作成されました。
女性が働き続けられる職場は増えたものの、妊娠・出産による精神的・肉体的なハラスメントは、多いことがわかります。
道本部男女がともに担う拡大推進委員会では、東京都本部の樺山政治政策局長を招いた講演でも「同僚の女性が、妊娠・出産し職場復帰したが、何気ない上司の一言に非常に傷つき、職場をあげた取り組みとしてきた」ことも話されています。
マタハラ手帳は下記をクリックしてご覧ください。
10月27日付の朝日新聞で、世界経済フォーラムで毎年出している「世界男女格差報告」では、昨年の101位から今年は、105位と調査依頼最低の結果となった。働く女性の6割が出産を機に職場を辞めている実態にも触れられています。
ぜひ、各単組での学習素材として活用をお願いします。