10月21日、ホテルポールスター札幌において、北海道労働金庫推進会議が開催された。

推進会議は、萩谷議長から「上半期の取り組みに感謝、各ブロックにおける取り組みにIMG_1030若年層の参加多かった。引き続く取り組みの強化をお願いする」などのあいさつ後、来賓として連合北海道工藤会長より、春闘の結果、労働者派遣法の成立など国会における数の力での数々の暴挙、などに触れたあいさつ、労働金庫高柳理事長からは、国における景気動向の発表、地域経済事情、上半期の状況、支店などの店舗計画に触れ、あいさつされた。

IMG_1026  報告事項として、労働金庫佐藤専務理事より、2015年度上期事業計画遂行状況について報告を受け、融資を除き好調に推移している状況を受け、上期の重要な取り組み方針についても報告を受けた。

その後、推進会議林事務局長より、2015年度上期推進活動総括、2015年度下期推進活動にむけて提起を受け、その他の議題として役員の交代の報告が行われ、下期の推進活動として、①会員と労働金による生活応援運動の展開、②宿場推進機構の設置および活性化と教育・学習活動、③「ろうきん友の会」「退職者連合」との連携、④「ATMからはじめる社会貢献活動」の展開、⑤コープさっぽろとの連携、⑥各店・出張所推進委員会におけるイベントの開催、⑦職域活動費(会員活動支援策)の活用、などの活動方針を確認し、会議を終了した。

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