函館市交通労働組合(角田執行委員長)では10月13日(火)非番の組合員23人(嘱託職員含)が参加し「一声運動」の一環として電停付近の清掃活動と、市電の利用促進を目的としたPR行動を実施しました。
当日は、天候にも恵まれ、午前7時30分に集合した組合員が二組に別れ、函館駅前電停付近・五稜郭公園前電停付近での清掃活動を行い、特に五稜郭公園前電停付近の清掃活動では前日に飲み歩きの「バル街」が行われた事もあり、タバコの吸い殻が多くありました。
改めて新幹線開業が目の前にせまり、ごく一部ではありますが函館市民のマナー向上が無ければ、新幹線で函館に来られた観光客等が不快な思いをして帰るのではないかと実感いたしました。
清掃活動以外にも前述に記載したとおり、函館駅前・松風町・五稜郭公園前、各電停にて組合員が乗降者のお客さまに、「いつもご乗車ありがとうございます」「今後とも市電の利用をお願いいたします」と声がけをして、「安全・安心・信頼の公営交通」のPR行動を実施いたしました。
今後も、一声運動をとおして、お客さまと身近な市電・親しまれる市電を目指して組合員一丸となって、様々取り組みを進めて参ります。