旭川市職労の初優勝で幕を閉じた、第37回全道女子バレー大会は、閉会式が行われ優勝した旭川市職労チームと準優勝の苫小牧市職労チームに優勝旗・準優勝旗・表彰状・メダルなどが授与された。
藤盛・道本部副委員長は、「決勝戦はまさに白熱した試合だった。両チームのみなさんに敬意を表する」と述べたうえで「全国大会は、9月に岡山県で開かれる。全国大会には、今回優勝した旭川市職労と、札幌市職連・帯広市労連が参加することになった。優勝めざして引き続き頑張ってほしい。」と述べあいさつした。
個人賞の受賞者は下記の通り
◇勝利監督賞
選手同士の仲が良く、それが優勝につながった。全国大会は、チャレンジャー精神で頑張る。大会出場には家族・職場・組合員の支えが必要。みなさんに感謝したい。
旭川市職労・舘下亜矢子さん
チームみんな、監督をはじめスタッフのみなさんのおかげで優勝できた。チーム旭川最高。
旭川市職労・尾形百恵さん
チームのみんなで協力して、念願の優勝をすることができた。この大会での反省を活かし、全国大会でプレーしたい。
苫小牧市職労・岩田涼子さん
練習に人が集まらなかったなかでの大会で、決勝までこれたが、大事な場面でミスが出てしまった。1年かけて立て直したい。
旭川市職労・立浪知美さん
とにかくチームを盛り上げるために、自分のできることをやった。初の全国大会なので頑張りたい。
苫小牧市職労・帯川牧子さん
レシーブ賞をもらえてありがたい。みんなで練習してきた結果の賞なので、みんなのものと思っている。来年は優勝めざし頑張りたい。