準決勝2試合が終了し、苫小牧市職労と旭川市職労が勝利し、決勝進出を決めた。
試合の詳細は下記のとおり。
◆深川市職労 0-2 苫小牧市職労
(①15-21 ②9-21)
第1セットは、決勝とートーナメント1回戦で勝利し勢いづく苫小牧市職労が序盤、帯川選手の3本のサーブポイントを含む6連続得点で6点差をつける。中盤、しっかりしたレシーブと粘り強い守備で深川市職労が2度の3連続得点で1点差まで迫る。終盤、レフトへライトへ本田選手が多彩なトスを上げ、4連続得点などにより苫小牧市職労が粘る深川市職労を振り切った。第2デットは序盤、互いに点を取り合う一進一退の攻防となったが、中盤以降苫小牧市職労が青野選手の連続サーブポイントや岩田選手がスパイクを決め、5連続得点と6連続得点により勝負を決め決勝戦へ進んだ。
◆札幌市労 1-2 旭川市職労
(①20-22 ②21-18 ③10-21)
第1セットは序盤から終盤まで一連の攻撃が続く。先にセットポイントを握った札幌市労だったが、旭川市職労も粘ってデュースにもつれ込む、最後は旭川市職労がその勢いのまま1セットを先取する。第2セットは、札幌市労が8番山田選手の2連続サービスエースリードを広げる。旭川市職労も11番金子選手の強烈なスパイクなどで追い上げるが、札幌市労が旭川市職労を振り切り第2セットを奪い返した。第3セットは、序盤の6連続ポイントなどで旭川市職労がリードを保ったまま勝利し、決勝戦へとコマを進めた。