予選8試合が終了した。
◆北見市労連 0-2 旭川市職労
(①19-21 ②17-21)
第1セット序盤は一進一退の攻防。中盤北見市労連は小野選手にボールを集め7連続得点で点数を広げたが、旭川市職労は金子選手の活躍などによりこちらも7連続得点で逆転。終盤も一進一退の攻防が続いたが旭川市職労が競り勝った。第2セット、勢いづく旭川市職労は序盤7連続得点により大量リードをうばったが、北見市労連は中盤猛進し2点差まで追い上げた。終盤には、疲れの見えてきた北見市労連に対し勢いづいた旭川市職労が突き放し勝利した。
◆札幌市労 2-0 上川町職労
(①21-8 ②21-11)
第1セットは序盤から札幌市労の多彩な攻撃により点数を重ねていった。上川町職労は、レフトの安土選手にボールを集めるが、札幌市労の高い守りにはばまれた。第2セットも第1セット同様に札幌市労橋本・佐藤両選手のスパイクやサービスエースが次々と決まり上川町職労を圧倒した。
◆深川市職労 1-2 名寄市職労
(①21-11 ②9-21 ③16-21)
本大会予選最後の試合となった、深川市職労対名寄市職労の対決が第1セット深川市職労18番渡邉のサービスエース2本などで、7連続得点でリードを奪う。その後も得点を重ね第1セットを先取。続く第2セットは名寄市職労に流れ。5対5で迎えた中盤から名寄市職労のエース角田の活躍により3連続、3連続、5連続、5連続と一気に16点を奪い、セットカウント1対1とした。試合は最終第3セットへ。序盤、名寄市職労が得点を重ね8点差をつける。ここから深川市職労が粘りを見せるが、一歩及ばず名寄市職労が逃げ切った。しかし、セット数のため決勝トーナメント進出はできなかった。
決勝トーナメントに6チームが進出決定した。
明日、10時より開始される。