予選試合開始にあたり、えさきたかし参議院議員(組織内)が始球式を行い試合が開始された。
これまでに予選第3試合が終了した。
試合結果は下記のとおり
◆滝川市職労 0-2 札幌市労
(①11-21 ②11-21)
第1セットは札幌市労セッター4番高橋選手の多彩なトス回しもあり、ライト、レフト両方からきれいにアタックが決まる。滝川市職労もレフト1番中川選手」のアタックなどで必死に食い下がるが、札幌市職が21-11で第1セットをとった。第2セットは第1セット同様札幌市労セッター4番高橋選手のトス回しが相手に攻撃の的をしぼらせない。ライチ11番橋本選手、レフト13番佐藤選手のアタックが決まりリードを広げる。滝川市職労も必死にボールを拾い、レフト1番中川選手の2連続サービスエースなどでくいさがるものの、一歩及ばなかった。札幌市労チームが2セット連取で初戦を飾った。
◆深川市職労 2-1 別海町職
(①21-17 ②18-21 ③21-18)
第一セット、序盤深川市職労が3連続得点を2回あげてリード。別海町職も中盤3連続得点をあげ追い上げるも、序盤深川市職労、4連続得点をあげ突き放し振り切った。第2セット、序盤深川市職労が相手のサービスミスもあり先行するも別海町職が3連続得点をあげ同点に。中盤、深川が先行するも酒井選手2本のサービスエースを含む4連続得点で逆転。終盤も接戦となったが別海町職が逃げきった。接戦により第3セットへ。序盤別海町職が5連続得点をあげリード。深川市職労も追い上げたが別海町職リードでコートチェンジ。中盤から深川市職労が 連続得点を重ねリードを奪いフルセットの接戦を制いた。
◆北見市労連 1-2 苫小牧市職労
(①21-17 ②15-21 ③12-21)
第1セットの序盤からラリーが続き、レベルの高い試合となった。北見市労連は、レフトの小野選手を中心に点数を重ねて1歩抜け出した。終盤苫小牧市職労が追い上げたが、北見市労連が第1セットをものにした。第2セットは、序盤から一進一退の攻防が続いたが、終盤に苫小牧市職労のレフト岩田選手を中心に5連続ポイントで決定づけた。第3セットは、第2セットで勢いに乗った苫小牧市職労が岩田、青田両選手を中心に点数を重ねた。終盤、北見市労連も粘りを見せたが力及ばず。苫小牧市職労が勝利をおさめた。