宗谷・留萌・上川地方本部青年部は、6月14日に3地本合同による『夏期闘争総決起集会』を開きました。
今回の集会は昨年開いた旭川地方協夏期交流集会での「かかわり(つながり)をその場限りにしてはならない」という議論からはじまり、来年の地方協別夏期交流集会にむけて3地本の継続したつながりを目的に開催しました。
集会では、職場実態討論を中心に、まず初めに道本部青年部で提起のあったモデル職場レポートを活用し、仮想職場で討論を行い「本人は迷惑をかけていないといっているが、そうではない他の職場の人に迷惑をかけている」など、さまざまな視点での討論後、各自持参した職場レポートをもとに更なる討論をしました。
実態討論では「賃金の違いについて気づいた」「各市町村で時間勤務の付け方が違うのに気づいた」「不払残業をなくしていくために時間外手帳付けなどに取り組んでいく」といった、多くの気づきと決意がありました。
今集会で出された多くの仲間の声・思いを7月10~12日に開かれる『第31回道本部青年部夏期交流集会』にしっかりと持ち込み、全道の仲間と実態討論していきます。