10月7日、東京主婦会館プラザエフで「第1回女性部長会議」が開かれ、32県本部42人が参加し、北海道からは、戸村女性部長、佐藤副部長(名寄市職労)が参加した。
松澤女性部長よりあいさつ、経過報告、2013確定期のたたかい、女性の働く権利確立運動強化月間の取り組みの議案提案があり、当面の日程が確認された。その後、杣谷副中央執行委員長より情勢、男女平等参画への取り組み強化にむけたあいさつをうけた。
引き続き、質疑討論が行われ、各地連の総会報告、賃金闘争の取り組み、役員の担い手を育成するための学習会の開催の取り組みなど14本の発言があった。北海道からは、権利実態調査結果の活用、参議院選挙の取り組み、セクシャルハラスメントの対応の学習会など総会での発言内容と組織強化にむけた今後の取り組みを報告した。
最後に、松澤女性部長が「一人ひとりの声を集めていくことの大切さ、今後間違いなく人員削減、給与削減など攻撃は強まるが、厳しい情勢だからこそ支え合うことの大切だ」と総括した。