札幌市営地下鉄東豊線の新しい顔として導入される新型車両「9000形」が12月15日搬入されました。試験調整を経て、2015年4月に営業線に投入予定です。

車両搬入①

 

 

「9000形」は神戸から船に乗って苫小牧港へ。陸揚げされトレーラに積まれて札幌の大谷地にある東車両基地に搬入されました。

 

 

 

 

「東豊線の車両が大谷地?東車両基地?」

車両搬入②

 

東豊線は東西線二十四軒にある西車両基地を使用しており、東車両基地に搬入したのち西車両基地へ、そして東西線と東豊線を結ぶ『秘密のトンネル』を通って東豊線へと渡っていきます。

東豊線は2016年度から可動式ホーム柵の設置を開始、現在の7000形車両を随時更新して、2017年度当初にワンマン運転化を実施します。白を基調として東豊線のシンボルカラーであるスカイブルーが鮮やかな車両です。

 

 

車両搬入③

《 地下鉄車両の空中散歩 》

 

 

乞うご期待!

 

 

 

 

《 先輩車両、東西線8000形車両の隣へ 》

情報 : 札幌市交通労働組合