「12.8北海道集会」は、1941年12月8日の太平洋戦争開始日を振り返り、二度とこのような悲惨な歴史を繰り返さないことをスローガンに掲げ、1994年から開催されています。
11月16日に行われた沖縄県知事選では、「辺野古新基地建設反対」を選挙公約とした翁長雄志さんが、「辺野古新基地建設容認」の前職に約10万票の大差をつけ、得票率も51.22%と過半数を超えて当選しました。翁長さんは、辺野古新基地建設について「新知事としての権限の行使、あるいは法律的な瑕疵に基づく取り消し、知事選に勝ったことを含めて撤回も視野に入れる」と明言しています。しかし、政府は、「辺野古移設が唯一の解決策と一貫している。粛々と進めたい」と言い放ち、海底ボーリング調査の再開と100m桟橋の工事を衆院選終了後、年内にも行うとしています。
安倍首相が進める「戦争する国づくり」の最前線である沖縄・辺野古の課題について、報道だけでは伝えきれない真実を知り、広く伝えていくために、ぜひ参加をお願いします。
集会チラシ(PDF版)はコチラ⇒12.8集会チラシ