本日、第5回道本部執行委員会終了後の学習会は、「ろうきん活動の推進にむけた各種取り組み」と題して、北海道労働金庫営業推進部・槙田さんが講師を務めました。
槙田さんは、労金活動にかかる職域活動費(会員支援策)を活用して、各単組総支部で学習活動が実施されていることを報告し、「職域活動費は、学習会や説明会、大会などでの説明の場をつくり、労金をテーマにした学習会を30分設定することで、参加者一人あたり2,000円を上限に費用助成が受けられる。現段階では、助成回数や人数に制限がないので、ぜひ活用してほしい」と説明がありました。
また、労金の設立歴史を話しながら「労金の金利を参考にして、他銀行も低く金利を設定してきている傾向にある。労金の存在自体が社会貢献につながっている。しかし、北海道労金の会員数は増えず、浸透してない現状だ。特に若い人は、ろうきんの優位性を理解していない。ローンの利息の考え方など、具体的・現実的に商品説明することで、理解してもらい、それが加入拡大につながる」と述べ、現在取り組んでいる『2014ウインターキャンペーン』や、ろうきん『ROKIN』の「Rマーク」は、「鳥の親子を表現し、愛とやさしさ、親から子へと引き継がれるろうきん運動を意味していること」などを説明しながら、会員拡大を呼びかけました。
※職域活動費(会員支援策)の取り扱いについては下記の発文をご参照ください。