【函館交通労組】 ～気持ちよく市電をご利用いただくために～
函館市交通労働組合（角田執行委員長）では、10月26日（日）に、非番の組合員とその家族、計23名で『湯の川温泉』電停から、湯の川温泉街までの清掃活動を行いました。
この取り組みは、単組青年女性部の活動として行ってきましたが、部員の減少にともない休止となったことから、単組の活動として年に３～４回継続して活動を行っております。
本年、函館は国内１０００余の市町村の中で最も魅力的な街に選ばれたこともあり、初めて訪れた観光客等に清潔で素敵な街を印象づけ、再び函館を訪れてもらえるよう、組合員一丸となって取り組みを行いました。
10月は、都市公共交通評議会が取り組みを進めている『安全・安心・信頼の一声運動』の期間中でもあることから、参加した組合員も積極的に、『おはようございます』『観光には、市電をご利用下さい』等の声掛けをしました。これにより、さわやかな街『函館』と『函館市電』をアピール出来たのではないでしょうか。
北海道新幹線開業を迎えるにあたり『市電』が、観光都市『はこだて』の一翼を担うためには、市民に愛され、必要とされる存在となることが重要です。そのために、これからも組合員と共に、様々な運動を展開して行きたいと考えています。
なお、前日の10月25日には、単組定期大会を開催し、一年間の運動を総括し新たな運動方針を確立しました。
今後も、都市交評・ブロック連絡会をはじめ、道本部・渡島地本・市労連と連携しながら、また札交労組や企業局の仲間である水道労組と共に、各種取り組みを推し進めてまいります。（函館市交通労働組合）
【札幌交通労組】 ～一声運動～
「お客さまに気持ちよくご利用いただきたい」
札幌交通では10月26日（日）早朝より、札幌市内のすすきの電停、西4丁目電停の清掃活動を行いました。
今回は札交労退職協のみなさんにもお手伝いをいただき、この季節特有の枯れ葉、落ち葉と格闘しながら夏の汚れを落とし、冬の観光シーズンに向けた準備となります。1年を通してお客さまに気持ちよく利用していただきたいですね。
清掃活動の後は、地下鉄大通駅南改札（三越前）での利用促進ティッシュ配布を行いました。
札交労は今後も観光に訪れる多くの「お客さま」はもとより、普段の交通手段として地域に根付いた公営公共交通をめざし、取り組んでいきます。
