広島・長崎に原爆が投下されてから69年を迎えますが、今なお被爆の後遺症に多くの人々が苦しんでいる実態があります。しかし、世界には核兵器が1万7千発以上存在しており、2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議で全面的な核兵器廃絶が確認されたにもかかわらず、一向に進んでいない状況にあります。唯一の被爆国として、こうした事実と現実を訴え、恒久平和の実現に向け運動を前進させる必要があります。また、2015年のNPT再検討会議に向けて、核兵器廃絶について国内外の世論を高めていくことも重要です。
つきましては、連合北海道が以下の日程で、昨年に引き続き原爆パネル展を開催します。組合員・ご家族の方々におかれましても、是非ご観覧ください。
日 時 2014年7月15日(火)~17日(木)
展示時間 10:00~18:00 (15日のみ10:30開始)
場 所 かでる2.7 1階 展示ホール
(札幌市中央区北2条西7丁目 TEL 011-204-5100)
内 容 ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展