集団的自衛権の行使容認に向けた閣議決定をめぐる動向が緊迫する中、道本部は6月24日に札幌市・大通公園で、6月28日に札幌市で開催される「戦争をさせない北海道大集会」の宣伝と「戦争をさせない全国署名」の街頭署名行動を実施した。

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街頭で訴える、難波副委員長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争をさせない1000人委員会では、6月12日に第1次全国集約分として175万筆を超える署名を衆参両院議長と内閣総理大臣あてに提出したが、官邸は受け取りを拒否。反対の声には耳も貸さずに、「戦争をできる国づくり」に一直線に向かう安倍首相は、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、その先には秋の臨時国会で自衛隊法などの個別法を改正することによって、憲法の解釈変更をもくろんでいる。

 

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街頭活動は、全道庁労連本部の協力の下実施した。

道本部は、当面8月末までの間、毎週火曜日の夕方に役職員が街頭で宣伝と署名の取り組みを行って、道民世論を喚起していくことを執行委員会で確認し、この日から行動をスタートした。

戦争をさせない1000人委員会は、秋の臨時国会での再度の提出に向けて全国署名の取り組みを継続しており、道本部も先の第119回道本部中央委員会「当面の闘争方針」で署名の継続と広く道民に訴える取り組みを行っていくことを、全体で確認している。

「組合員一人5筆以上」の目標達成にむけ、各地域でも、引き続きの取り組み強化をお願いします。

 

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