9月11~13日にかけて第29回全日本自治体職員等野球選手権全国優勝大会が大阪府豊中市・東大阪市・大阪市の3球場で開かれる。
北海道からは昨年全道優勝の石狩市職労と本年度優勝の苫小牧消防協の2チームが参加し、明日11日、10:30から石狩市職労が近畿地連代表の那智勝浦町職(和歌山)と苫小牧消防協は同じく明日、14:00から東海地連代表の志摩市職(三重)と対戦する。
9月10日、17時から開会式が行われた。
大会長の川本中央執行委員長は「自治労スポーツ大会は、1979年に自治労組合員相互の連帯と友情を深め、自治労運動の発展と自治労共済事業拡大を目的に、自治労結成25周年記念事業としてはじまった。全国の自治体関連職場、自治労の協力組織などから1137チーム、全国大会には22チームが参加している。
この大会は、スポーツの分野における交流をとおして自治労の組織強化・拡大に大きな役割を果たしてきた。引き続き、競技を通じた信頼と団結を高める場となることを記念する」と述べた。
現地実行委員会を代表して自治労大阪府本部石子雅章執行委員長、審判団を代表して西谷志郎審判部長があいさつした。その後、前年度優勝の高崎市職労から優勝旗の返還、選手宣誓が行われた。