「第38回全道女子バレーボール大会」の第一試合・2試合が終了した。各試合結果は下記のとおり。

■名寄市職労 0―2 帯広市労連

〔①11-21 ②10-21〕

【戦評】

第一セットは両チームともサービスエースで得点を重ね、名寄は7番・藤岡選手にボールを集めたが、帯広の堅い守りを崩せず第一セットは帯広が先取した。第二セット、帯広は2番・板谷選手、1番・唯野選手の二枚看板がスパイクを次々と決め得点を挙げたが、名寄も11番・大久津選手の連続サービスエースなどで追い上げたが、帯広が逃げ切り勝利した。

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北見市労連 2―0 浦河町職労

〔①21-8 ②21-14〕

【戦評】

北見市労連はライト弥富、センター佐賀、レフト佐藤の3人が安定した決定力を発揮し、第1セットを先取した。第2セット、劣勢に立たされた浦河町職労だが、ピンチサーバー於本のサーブを起点に反撃。レフト浦河、センター宇田などの活躍で一時は逆転するも、及ばなかった。

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