5月26~27日、山梨県・甲府市で「自治労第151回中央委員会」が開かれている。

中央委員会に、自治労組織内・えさきたかし参議院議員が駆けつけあいさつした。

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自治労組織内・えさきたかし参議院議員

えさき参議は、「自治労組合員をはじめ、公務員バッシングが激しかった2006年、福岡県本部書記長だった私が、組合員にむけて書いた『俯くなかれ』という詩に、熊本の仲間が曲をつけてくれた。4月16に開く予定だった『決起集会』で、その曲を披露してくれるはずだったが叶わなかった。残念でならない。4月18日に熊本を訪問した。筆舌に尽くしがたい避難所生活を一生懸命守りながら、仕事を頑張っている仲間がいた。私は地域を支え、命と暮らしを守り、国をも支えている『自治労の仲間に支援されている』。絶対に勝ちあがらなければならないと決意を新たに全国を飛び回っている」と述べた。

また、「『安倍さんいい加減にしとけ、自治労のみなさんの怒りは、思いはまだ残っている。』。自治労仲間がいるから負けられない。本当に厳しいたたかい。本来なら、85万人の全組合員にのみなさんの前であいさつをしたいがそれは現実的にできない。中央委員会に参加しているみなさん、ひとりひとりの力を貸してほしい。それを信じて全力でたたかう」と力強く決意を述べた。