道本部青年部は、「平和な社会をめざす意見広告」行動や平和学習会、署名活動など様々な取り組みに青年が主体的に参加し、安心して生活できる社会にむけて法案反対の取り組みを強化してきました。
しかし、多くの国民が反対の声をあげていたにも関わらず、9月19日に参議院で強行採決され「平和安全保障関連法」は成立してしまいました。安保関連法は憲法9条が禁じる国際紛争解決のための武力行使を可能とするもので、憲法違反であることは明白であります。
私たちは「武力によって平和はつくれない」ということを改めて認識し、安保関連法廃止をめざして基本組織とともに戦争をさせない1000人委員会が呼びかけている「戦争法の廃止を求める統一署名」を実施します。
12月19~20日に開催された「2016国民春闘勝利!自治労北海道本部青年部春闘討論集会」でも当面する闘争方針として実施することが確認されていますので、平和な社会をめざしていくため、最大限の取り組みをお願いします。
記
①取り組み期間 2016年2月26日(金)まで
②取り組み対象 全地方本部、単組・総支部の青年部員や家族・友人
③集約方法 署名原本は、各単組・総支部から道本部へ郵送下さい。取り組み枚数・筆数は下記報告書にて道本部へ報告願います。
④署名用紙 下記のものをダウンロードしてご利用ください。
⑤行動内容 集めた署名は戦争をさせない1000人委員会をつうじ、衆議院・参議院議長、内閣総理大臣へ提出いたします。
⑥その他 基本組織としては『2016道本部総合政策局発173号』で取り組みを提起しています。
※ 不明な点がありましたら、道本部青年部(担当:斉藤・前田 TEL:011-747-3211 )まで連絡ください。
◆「2016道本部総合政策局発173号」および「枚数・筆数報告書」
◆署名用紙