11月5日に自治労会館で「2013国民春闘アンケート学習会」を開いた。

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学習会では「日本経済の現状と課題-2013春闘によせて」と題して、釧路短期大学・杉本龍紀教授が講演した。

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杉本教授は、「日本経済は株価上昇と円安により短期的回復になっているが、足腰がしっかりした経済成長とはなっていない。安倍政権が安定を求めるとしたら、不安な政策である。物価上昇局面にあることから、今後は実質賃金が下がるので、賃上げはまっとうな考え方。2014春闘では賃上げ要求を行うことが重要だ」と述べた。

今回の学習会をもとに春闘アンケートを最終作成し、調査実施を行います。具体的内容は下記のとおりです。みなさまのご協力をお願いします。

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◇調査名    

 「道本部2014国民春闘アンケート」

◇調査の目的

 2014春闘に対する要求作りをすすめ、職場討議資料として活用するとともに、中央本部や公務員連絡会に十分意見反映せ、春闘強化に資するものとします。

◇調査方法 

  全単組・全組合員を対象に調査を行い、送付する調査表に組合員が直接記入する方法とします。

◇調査期間 

  2013年11月25日(月)~12月4日(水)※集約期間中を厳守した集中的な取り組みをお願いいたします。

◇用紙の送付 

  アンケート調査用紙は11月15日(金)までに、単組・総支部必着で印刷会社から直接送付する予定です。

◇用紙の提出 

  12月6日(金)までに道本部総合研究室に送付してください。

※その他、詳細については下記発文を参照してください。

2014春闘アンケート調査の実施-発文20131011