9月12日~14日、岡山県・「桃太郎アリーナ」で第29回全日本自治体職員等女子バレーボール選手権2015全国優勝大会」が開かれた。北海道代表として、旭川市職労(2015年全道優勝)・帯広市労連(2014年全道優勝)・札幌市職連(28回大会全国優勝)の3チームが出場した。
大会一日目には、予選グループ戦(札幌市職連は予選シード)が行われ、帯広市労連が香川県職連に1対2、旭川市職労も大阪市職労に0対2でいずれも敗戦した。
その後行われた、敗者復活戦で、旭川市職労は伊勢崎市職労と対戦し2対0、帯広市労連も水俣市職労と対戦し2対0で勝利し両チームともに決勝トーナメント進出を決めた。
大会二日目は、決勝トーナメントが行われた。旭川市職労は、出雲県職(島根)と対戦したが、序盤から、出雲の攻撃に猛攻撃にペースを握ることができず、2対0で敗退した。
帯広市労連は、太田市職労(群馬)と対戦し、両チームとも一進一退の攻防が続くも、太田の粘りのバレーの前に2対0で涙をのんだ。
大会2連覇をかけた、札幌市職連は、1回戦・鹿児島市職労(鹿児島)、2回戦・香川県職連合(香川)、準決勝では強豪・松本市職労(長野)と対戦し、いずれも危なげない試合展開で決勝進出を決めた。
【決勝戦】
第一セット、序盤はお互いに得点を重ね、中盤も両チーム一歩も引かない接戦となった。終盤は札幌のスパイクが立て続けに決まり、最後は川村選手の強烈なスパイクが決まり21対13で先取した。
第二セット、序盤は豊中にリードを許す厳しい展開となった。中盤も得点の取り合いの激戦となった。しかし、終盤には札幌が完全にペースを握り、最後はまたも、札幌・川村選手のスパイクが鮮やかに決まり21対17で勝利した。
札幌市職連は、自治労全国バレーボール大会で二連覇を達成した!
全試合終了後、閉会式が行われ、個人賞受賞者に賞状と記念品が贈呈された。
※個人賞受賞者は下記のとおり。
札幌市職連・荒井則貴さん
札幌市職連・川村舞さん
札幌市職連・堀部美紗さん
札幌市職連・角田麻美さん