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滝川市職労と苫小牧市職労、別海町職と札幌市労の試合が終わり、苫小牧市職労と札幌市労が勝ちベスト4進出を決めた。

 

試合の詳細は下記のとおり

◆滝川市職労 0-2 苫小牧市職労

(①8-21 ②14-21)

決勝トーナメント初戦となる試合は、第1セット序盤から苫小牧市職労は、リズムに乗れない滝川市職労から連続ポイントを重ねた。終始苫小牧市職労のペースで滝川の攻撃にあたえるスキをつくらずこのセットをものにした。第2セットは、苫小牧市職労の鈴木選手のサービスエースを含む5連続ポイントを先取。このまま苫小牧市職労ペースで進むと思われたが、滝川市職労のレフト中川選手の活躍などにより6連続ポインで一時同点に追いついた。しかし、実力で勝る苫小牧市職労は相手のミスをさそうなど徐々に点数を広げ勝利した。

札幌市労 2-1 別海町職

(①21-13 ②20-22 ③21-12)

ベスト4進出をかけたたたかい。第1セット、別海町職2点リードで迎えた中盤、札幌市労11番橋本の4本のサービスエースを含む7連続得点で一気に逆転。そのまま逃げ切った。第2セットは別海町職は6番小宮山のスパイクなどで序盤からリード。終盤札幌市労は5連続得点で逆転し、マッチポイントを握る、しかし、ここから別海町職は4連続得点で、一気にこのセットを奪い返す。最終セット。序盤から札幌市労は点数を積み重ね、別海町職を圧倒。最後まで押しきりセットカウント2対1で勝利した。