予選5試合が終了した。

◆別海町職 2-0 名寄市職労

(①21-7 ②21-19)

第1セットは連戦となった別海町職が名寄市職労を圧倒。別海町職は序盤から8番酒井を中心に攻撃を展開し、中盤には8連続得点をあげ、一気にリードを広げる。その後も勢いが止まらず21対7で第1セットを奪う。続く第2セットは開始から別海町職が5連続得点をあげるなど、第1セットの勢いのまま行くかと思われたが、ここから名寄市職労が粘りをみせる。7番角田を中心に小刻みに得点を重ね、終盤で同点に追いつく。しかし、最後は別海町職が意地を見せ逃げ切った。

 

◆滝川市職労 2-0 上川町職労

(①21-14 ②21-12)

初戦を落とし後がない滝川市職労と地元上川町職労の対戦。第1セットは滝川市職労が序盤の6連続ポイントや1番中川選手の5連続サービスエースを含む連続ポイントなどで大きくリードするも、上川町職労も3番榎本選手の3本のサービスエースを含む8連続ポイントで追い上げた。しかし、最後までりーどを保った滝川市職労が第1セットを先取した。第2セットも滝川市職労が7連続ポイントなどでリードを広げる。上川町職労も8番佐々木選手のアタックなどで食い下がるものの、最後は滝川市職労9番笹原選手のアタックが決まり、試合終了。滝川市職労が勝利した。