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女性部 アーカイブ

2010年02月02日

【女性部】ワーク・ライフ・バランスは時間配分と精神的な切り替えも

自治労北海道本部女性部は自治労会館で1月30日、第29回女性交流集会、1月31日に2010年度女性政治学習会を開いた。女性交流集会には86単組・総支部147人、政治学習会には91単組・総支部178人の組合員が参加した。

女性交流集会は、職種や雇用形態を問わず、幅広い年齢層の女性が結集して意見交換し、春闘期の課題を共有する場として開催している。
 

講演は、北海道男女平等参画チャレンジ賞を受賞した企業から講師を招き、ワーク・ライフ・バランスをテーマに講演を受けた。この企業は、男女の別、健常者と障害者の別なく待遇し、能力に応じて幹部社員に登用する経営方針を持ち、多くの女性社員が役職者として活躍している。講師は自身の子育て体験を交えながら、社員がともに支え合う職場環境の形成について話し、そういった環境に甘えることなく、仕事面においてはしっかりと責任を果たすことが大切であり、またワーク・ライフ・バランスは時間の配分だけではなく、精神的な切り替えも必要と話され、参加者は改めて自分の仕事への向き合い方を見直す機会となった。
 
講演に引続き、澤田中央本部副委員長、松澤中央本部女性部長も交えパネルディスカッションを行なった。女性が家庭と両立しながら仕事をしていくことの大変さ、公共サービスの担い手としてしっかりと「サービス」を提供できているかなど、会場からの質疑も交え意見交換をした。
 

政治学習会では、相原久美子参議院議員を招いて「政権交代がもたらすもの」と題し講演を受けた。
政権交代後国民の政治に対する関心が増えてきており、期待も大きくなってきている。民主党政権は、地方分権、地域主権を掲げており、地域に暮らす人々が安心して暮らしていける社会をめざしている。そのためには、前政権の残していった膿みを出さねばならず、時間をかけて政権を支えていくことが必要。地方の声を国政に反映させるためには、公共サービスの現場を知っている自治労の仲間、「えさきたかし」さんを国政の場に送り出す取り組みを行なっていかなければならない、と話した。
 
参加者からは、政治を身近に感じ、自治労から国政へ議員を送り出す意義がよくわかった、自分の国、自分の町、自分の生活のため、あきらめずに関心を持っていかなくてはいけないという感想が出された。

2013年06月03日

みんなで支え合い、組織強化=女性部の「ネットワーク」

女性部の「ネットワーク」NO.5ができました。

5月25~26日に開かれた女性部長、担当者会議の報告です。
ぜひご覧ください。

クリックすると大きく表示されます
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2013年06月06日

【女性部】女性は暮らしの中で政治をわかってる=後志地本女性部

6月1日(土)ニセコ町で、13単組・総支部(幹事含む)23人の参加で、2013後志地方本部女性部女性集会が開かれた。
住井女性部長(神恵内村職)の主催者あいさつ、来賓として道本部女性部・原副部長があいさつした。


講演は『女性と政治との関わりについて』と題し、自治労北海道本部・三浦政治部長が、「政治の意義」について高校教科書を活用し、「女性の参政権」の歴史的経過や「憲法改正の問題点」をわかりやく説明し、政治闘争に取り組む意義について講演した。
 
昼食会は3つのテーブルに分かれて交流会をかね、各テーブル和やかに交流を深めた。
 

分散会は昼食後4グループに分かれ、「講演について」「女性部に思うこと」などについて話し合い、発表では「政治が身近になった」「マスコミの影響を勉強したい」「職場ではコミュニケーションが大切」などのほか「集会には分散会があったから参加した」などの意見もあった。
 
最後に住井女性部長が、「集会開催にあたり、春闘討論集会の女性の参加が低く、集会では“政権が変わるとどうなってしまうか”知ってほしい思いで講演テーマに“政治”を入れた。女性はくらしの中で政治との関わりをちゃんとわかっていることがわかった。今日学んだことを、単組に持ち帰り一人ひとりがまわりに広げてほしい。そして、仲間が困っていないか、一人で悩みを抱えていないか、まわりの仲間を気にかけて思いやってほしい」とまとめ、夏の参院選「あいはら」「小川」勝利にむけ団結ガンバローで締めくくった。
参加者は他の組合の仲間と楽しく学びながら交流を深めあう1日となった。

2013年06月21日

【女性部】どんな日本を望みますか?=とうそう委員会ニュース

女性部のとうそう委員会ニュースです。

このニュースは、本日6月21日の全単組発送で送付しています。

下記をクリックしてご覧ください
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2013年06月27日

私たちの思いを国政に『あいはらくみこ』必勝にむけ結集!=本部女性部長会議

6月24日、東京・主婦会館で2013年度女性部長会議が開かれ、全国から37県本部44人、北海道から戸村道本部女性部長、原副部長が参加した。


澤田副委員長

自治労本部・澤田副委員長が「給与削減への怒りを選挙へつなげ『あいはらくみこ』勝利にむけ結集してほしい」とあいさつし、松澤女性部長が経過報告・議案提案後、討論に入り20県本部から発言があった。


松澤女性部長

神奈川県本部の、「男女がともに担う自治労神奈川推進委員会」でのパネルディスカッションの取り組み、大分県本部の単組では、今まで交渉で女性組合員が声をあげることはなかったが、事前アンケートをとおして子や家族の看護休暇の必要性の訴え取り上げ、交渉をした結果、首長も理解を示し前進した報告、沖縄県本部からは、本土のマスコミが沖縄県民の声を無視しても、今後も普天間基地の県内移設に反対し、基地の負担軽減や事件・事故に対する抗議活動を継続的に行っていくといった発言があった。

北海道本部女性部は、原副部長が、女性部長女性担当者会議の報告、前半期の「女性のはたらく権利確立強化月間」に行った職場改善実態調査の集計結果による、各地本・単組での検証、独自要求への取り組みの報告、「あいはらくみこ」再選にむけさらなる結集の決意と、協力を述べた。

最後に、松澤女性部長が「労働条件を改善するたたかい通じて支え合って、『働き続ける』という女性部運動が大切、憲法・賃金などの学習をしっかりし、厳しい選挙になると思うが、私たちの思いを国政に届けてもらうために、『あいはらくみこ』必勝にむけての結集を!!」と、呼びかけた。

2013年06月28日

【女性部】ネットワークニュースととうそう委員会NEWS

女性部のネットワークニュースと、とうそう委員会NEWSです。
両方、本日の全単組で送っています(^_^)/~


【女性部ネットワークニュース6号】

クリックして、ご覧ください(^_^)/~
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【とうそう委員会NEWS】

下記をクリックしてご覧ください(^_^)/~
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