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青年部 アーカイブ

2010年01月12日

青年女性中央大交流集会座長養成講座で学習・交流深める

1月9日~11日東京都・全水道会館で、中央本部青年部・女性部共催の第17回自治労青年女性中央大交流集会座長養成講座が開かれ、道本部青年部から4人の仲間が参加しました。

この講座は、隔年で開催している中央大交流集会(2010年は6月11日~13日、山梨県・山中湖で開催)の職種別分散会で座長を担う仲間が集い、事前学習と交流を深めてきました。

中央交の参加者集約は2月です、多くの仲間の参加をお待ちしています。
日ごろのから生活・職場実態討論から明らかになった合理化の課題を中央交に持ち寄り、全国の仲間とともに交流を深めましょう!
講座の詳細については、下記をご覧ください。

講座の詳細をダウンロード

                             

2010年01月19日

職場からしっかり運動をつくろう!青年部春闘討論集会

青年部は、1月16-17日に、札幌市・定山渓グランドホテルで「2010国民春闘勝利!自治労北海道本部青年部春闘討論集会」を開き、100単組総支部286人(男性223人、女性63人)が参加した。


【画像】あいさつする牧野青年部長

冒頭、牧野青年部長は、「2012年に向け公務員制度改革の議論も進んでいる。今まで以上に、職場からの要求づくり、当局との交渉が重要であり、そうした運動ができる組織づくり・仲間づくりが必要。本集会での仲間との学習・交流を契機に、しっかりと職場から運動をつくっていこう」とあいさつした。
その後、来賓の道本部藤盛副委員長、上島女性部長、松沢本部女性部長からあいさつを受けた。

講演は、自治労組織拡大オルグの吉田さんが、「2010春闘と非正規雇用」と題して、現在の公務員の賃金制度や決定のしくみ、公務員制度改革の方向性などを話した。また、非正規雇用労働者、公共民間労働者の現状、組織化の話では「非正規労働者の近くにいるのは青年労働者が多いのはず。気持ちを一致させ、一緒にがんばっていこうと青年から声をかけていこう」と、青年への期待をこめ話した。


【画像】吉田さんの講演のようす

その後、12月7-9日に行われたオキナワ平和の旅の参加報告、道本部幹事会から2010国民春闘方針、当面する闘争方針の提起を行った後、分散会討論を行った。
分散会では、「人も減り、担当1人しかわからない仕事が増えている」「休んでも自分の仕事がたまるだけ。個人への負担が増している」「賃金が足りない。役場が下がれば、地元の民間も下がるなど悪循環だ」などの声が出された。

集会2日目は、全単組・総支部でしっかりと春闘をたたかいぬく決意を固めるため、各地本ごとに分れ、全単組総支部あてに『団結ポスター』の作成を行った。


【画像】団結ポスター作成する参加者

団結ポスターには「要求書提出日・回答指定日・山場」の月日を記載する欄もあるので、各単組で闘争日程を確認し、組合室や組合掲示板等に掲示しようと提起した。

引き続き、分散会報告、全体討論、集約を行い、牧野青年部長の団結がんばろうで集会を終えた。
なお、機関紙コンクール、壁新聞コンクールの結果は以下のとおり。
  
【機関紙コンクール】
1位:檜山地本 2位:釧路市役所ユニオン 3位:江別市職労・名寄市職労
【壁新聞コンクール】
1位:占冠村職 2位:全道庁本部

2010年02月04日

【青年部情報】各地本青年部・女性部で春闘討論集会が始まる

青年部・女性部では、1月30、31日の石狩地本青年女性春闘討論集会を皮切りに、各地方本部での春闘討論集会が始まっています。


【画像】青年部・女性部で分科会を行ているようす

各地本青年・女性部の春闘討論集会の日程は以下のとおりですので、集会の参加と事前事後の取り組み強化をお願いします。

・2月6-7日
上川地本(旭川市)、後志地本(ニセコ町)、網走地本(女満別町)

・2月13日
留萌地本(羽幌町)

・2月20-21日
宗谷地本(稚内市)、渡島・檜山地本(函館市)、胆振地本(洞爺湖町)、
日高地本(日高町)、十勝地本(幕別町)、釧根地本(釧路市)

・2月21~23日
空知地本(22日:栗山、23日:滝川、24日:深川) ※3カ所開催

なお、1月30日、31日に開催された石狩地本青年女性春闘討論集会の内容は下記のとおりです。

石狩地本青年女性春闘討論集会をダウンロード


【画像】集会には「えさきたかし」さんが激励にかけつけました


【画像】石狩地本全体で春闘をたたかっていく決意を固めました。

               

2010年03月01日

【青年部情報】あいはら参議とディスカッション

道本部青年部では、2月28日、29日の両日「2010年度道本部青年部政治集会」を開いた。
集会では、講演、分散会やあいはら参議院議員とのディスカッションを行い、政治闘争の意義や必要性を学んだ。
詳しくは下記をご覧ください。

青年部政治集会詳細をダウンロード


【画像】熱心に話しを聞く参加者


【画像】ホワイトボードを使い、石上政治政策局長が講演した


【画像】職場実態を持ちより議論した分散会


【画像】あいはら参議院議員とのディスカッション

2010年03月09日

【青年部情報】新入組合員向けテキスト「WHAT`S自治労(2010年版)ほか


1.労働組合の成り立ちや、運動課題・組織課題についてなど、組合用語解説も掲載された組合入門書「WHAT’S自治労(2010年版)」を斡旋します。
2009年版に政権交代後の情勢やデータを反映し、引き続き説明にマンガを導入するなどわかりやすさを重視した内容になっています。

新入組合員向けテキストや各単組・総支部学習資料としてぜひご活用下さい。
なお、お届けに時間が多少かかります(3月中旬以降)のでご了承ください。
お申込みは必ずFAXでお願いします。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。
「WHAT’S自治労(2010年版)」発信文書をダウンロード

2.2010年度新規採用者に対する取り組みについて自治労共済と一体となり組合加入と同時に自治労共済加入をはかるため、下記の冊子等を作成しました。ぜひ、新入組合員の学習活動等にご活用をお願いします。
なお、申し込み数が多い単組につきましては、お届け時間が多少かかる場合がありますので、お早めにお申し込みください。

1.配布物
①「WITH YOU」2010年版(自治労・自治労共済合同 新規採用者用冊子)
②自治労共済オリジナル「カレンダー付オリジナルメモ」
③「自治労共済のご案内」2010年版
④「新規採用者向けまんがチラシ」2010年版(いのち編、くるま編合作)
⑤自治労共済「推進用1枚チラシ」
※②については数に限りがございますので、在庫が無くなり次第終了とさせていただきます。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。
新規採用者の取り組みについてをダウンロード

2010年03月18日

振り返ればそこにある頼りになる存在に=連合青年委員会スプリングフォーラム

3月13日、連合青年委員会は札幌市・自治労会館で「2010連合青年委員会スプリングフォーラム」を開き、9産別70人(うち自治労35人)が参加した。

今回のスプリングフォーラムは、連合北海道結成20周年、政権交代という時代の転換期のなかで、労働組合や連合の社会的役割をテーマに学習した。

集会は、牧野青年委員長あいさつのあと、連合北海道の村田事務局長が「連合北海道20周年を迎えて」と題して講演した。
村田事務局長は、「政権交代を実現し、これからめざすべき社会は、働くものの犠牲のうえになりたつ社会であってはならない」と述べ、今後の連合の役割・求められる機能として、「労働者本位の政策を実現するため政労使の一躍を担うこと。振り返ればそこにあるような職場や地域で頼りになる存在となること。労働者市場全体に対する影響力をもつこと」の3点を提起した。

その後、10グループにわかれ、生活職場実態、青年部運動の悩みなどを交流した。
参加者からは「JR の工務系職場は50代が多く、次は20~30代前半。採用凍結などの影響で技術継承の面でも不安がある」「民間では公務員も賃金が下がってるからと言われ、公務員は民間も大変と言われ、悪循環になっている」などの声が出された。

集会の最後は、牧野委員長が「自分たちはまだマシと自粛や委縮の気分があるのも事実。グループディスカッションでも多くの不満や不安が出され、多くの仲間が共感している。職種・雇用形態などを越えた仲間との学習と交流によって、自分たちの運動に自信と展望をもっていこう」と話した。

現在、各地区の青年共闘組織は少ない状況の中、スプリングフォーラムは、さまざまな職種の仲間との職場実態、運動の交流ができる貴重な場。参加者事後アンケートにも「他の産別の仲間と話ができ楽しかった」「今後の活動の参考にしたい」などの声が数多く出された。

2013年06月03日

仲間の声や思いに気付かないふりしてない?=青年部長会議

道本部青年部は、5月25日~26日の2日間、自治労会館3階中ホールで、2013年度自治労北海道本部青年部長会議を開き、84単組・総支部から108人の仲間が結集した。

瀧口青年部長のあいさつのあと、来賓あいさつとして、道本部蒲地財政局長があいさつした。

蒲池財政局長

続いて、元道本部青年部副部長の中村達哉さん(八雲町職労)が、「部長(役員)だからと気負わずに、仲間とともに一歩ずつ」と題した講演した。


中村達哉さん

講演では、自身のこれまでの役員経験などを踏まえながら、「青年のことを一番知っているのは身近な役員のみんな。先輩に萎縮することはない。自信を持とう」と訴えかけ、「役員の思いこみでできないと決めつけてないか?自分の思いも大事だが、みんなの思いがどうなのかはもっと大事。仲間との討論を大事に、全体で運動を進めていこう」と話した。

執行部から方針提起のあと、分散会に移った。
分散会討論では、講演で学んだことも踏まえ、「今まで、仲間の声は聞いていたつもりだったが、仲間の思いには目をむけていなかった。しっかり思いにこだわりたい」といった声や、「あたり前のことをあたり前にやることが難しい。まずは仲間との信頼関係を構築したい」といった声が出された。
また、職場の状況として、「1月からの時間外が178時間あり、すべてが不払い残業になっている」「賃金削減が提案されており、今後の生活に不安がある」といった切実な実態もだされた。


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2日目には、前日の分散会中に取り組んだ「檄布」を全道庁青年部に手渡した。全道庁本部の須藤副部長は、「皆さんの思いを受け止め、全道庁青年部として精一杯たたかう」と力強く決意表明した。

その後、2つの分散会から報告があり、全体討論では15本の発言が出された。
発言では、後志地本から「ニセコでは、削減提案をうけて青年部単独で時間外集会を開催し、実損額計算と討論を積み重ね、基本組織に対して提案をうけいれないよう要望書を提出してきた」といった発言があった、また、むかわ町職からは「不定期開催の役員会を月1回の定例開催にしたことで、部員から多くの声が出されるようになった。仲間の考えていることを知ることができ、学習会の開催にも結びついた」といった発言が出されました。
また、八雲町職労からは、「役員会で仲間の不満の声にこだわったことで、独自要求につなげてきた。結果、産前休暇の拡充を勝ち取ることができた」といった具体的なたたかいの成果も報告された。

集会の最後に、瀧口青年部長が「仲間の声や思いに気付かないふりをしていないか?青年部運動の基本は仲間の声、職場で起きている事実。仲間の声にもっとこだわるためにも、8月の夏期交流集会にむけて事前の取り組みを強化し、多くの仲間の思いや実態を交流集会に持ち寄ることで、青年のゆずれない要求を確立し、独自要求闘争につなげていこう」と集約し、団結ガンバローで決意いをかためあった。

今後は、当面する闘争方針で確認された①夏期交流集会事前事後の取り組み、②政治闘争の強化、③反戦平和闘争の推進の3点を最重点課題とし、大胆な実践と丁寧な総括を繰り返し、組織強化を図っていく。

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