公務員連絡会の棚村議長他委員長クラス交渉委員は、3月23日11時から江利川人事院総裁と2010春季段階の最終交渉を行った。この交渉で人事院総裁は、別紙の通り、最終的な回答を示した。人事院総裁との交渉経過と回答内容は次の通り。
なお、総務大臣との交渉は19時30分からの予定であり、終了後、再度この情報を含め、公務員連絡会声明、自治労声明等を掲載した情報を発信する予定。
人事院総裁回答の補足について
*この交渉情報については、単組のホームページやチラシ等には掲載せず、組織内の意思統一用として取り扱ってください。
上記、人事院総裁交渉および回答を掲載したところであるが、総裁は、あわせて、本年は、一時金について特別調査は実施しないとの考えを示した。
<人事院総裁回答・補足>
昨年は民間企業の夏季一時金に関して非常に厳しい結果が出ていることがうかがえたことから緊急に特別調査を実施したところであるが、本年は、現在までの妥結状況をみると、昨年のような特別調査を実施する状況にはないと考える。