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現場のたたかいなくして均等待遇の実現ない=臨時・非常勤等職員全国協総会


3月6日、東京都・TOC有明で第8回臨時・非常勤等職員全国協議会総会・2010全国交流集会が開かれ全体で343単組390人が参加した。北海道からは、高野道本部臨非連絡会議議長(上川地本・全道庁上川)など30人が参加した。

全国協議会総会の前段行動として「北海道参加者学習会」を3月5日、東京都・TFTビルで開き26人が参加した。
学習会は、(財)地方自治総合研究所の上林陽治研究員をむかえ、「常勤職員と臨時・非常勤職員の差異はなにか~本当は「常勤職員」ではないのか~」と題し、条例に位置付けることで諸手当の支給は可能であるなど、東村山市や枚方市、東大阪市などの裁判例から学習した。

6日の、第8回臨時・非常勤等職員全国協議会総会・2010全国交流集会では、金森議長(近畿地連・兵庫県本部)が「仲間を増やして闘っていくこと、そして法の整備を求めていくことが大切。黙っていては何も手に入らない。要求をしっかりとしていこう」とあいさつした。続いて、自治労本部の軍司副委員長から来賓あいさつ、全国一般の亀崎事務局長が連帯のあいさつを行った。


その後、組織内議員の相原久美子参議院議員から「それぞれの現場でかかえている問題を、きちんと担保していく法整備をしなければ。現場のたたかいなくして均等待遇は実現できない。みなさんと一緒になって着実な歩みを続けていきたい」とあいさつした。

詳しい内容は下記ファイルをご覧ください
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発言する札幌病職労・増田光子さん

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2010年03月09日 11:05に投稿されたエントリーのページです。

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