3月6日自治労会館で、5地方本部(石狩・後志・空知・胆振・日高)女性セミナーを開いた。本セミナーは全道を4つの地方協に分け、女性のエンパワーメントを目的に道本部女性部幹事が主体となって毎年開催している。
大出企画総務部長
講座Ⅰでは、「自分が楽しむ労働運動」と題して道本部・大出企画総務部長から講演した。自身の労働運動との関わりの経緯を紹介しながら、役員を担うのは役割分担ととらえ、仲間をつくりみんなで役割分担をしていこうと呼びかけた。また、労働運動は情報入手、交渉術会得、人との交流など仕事に役立つことが多い。役員を担うことは貴重な機会であり、どうせやるなら楽しくやろう、運動を引っ張る人が楽しくやる、楽しんでやるということが次に続く人たちのためにも大切であると話した。
講座Ⅱでは、道本部上島女性部長を講師に、「男女平等産別統一闘争」についての学習をワークショップを交えながら行なった。
職場・社会に依然として存在する男女格差に気づく視点を持つことを目的に、雑誌のジェンダーチェックを行なった。グループごとの発表では、「家事・育児に関するものは女性が担うことありきになっている」「美容記事だが男性対象になっている」など、普段何気なく読み過ごしている記事を違った見方をすることによって、ジェンダーの気づきへとつながった。
コメント (1)
女性部&女性セミナーの参加のみなさん、
お疲れさまです
大出部長、心なしか?にやけてますから!!
投稿者: ゆにおん | 2010年03月08日 22:03
日時: 2010年03月08日 22:03