自治労本部は３月２日１３時から、東京で２０１０自治労情報宣伝セミナーを開いた。
このセミナーは、日常の教宣活動の実践を学ぶ場として毎年開かれている。
１日目の今日は、全体オリエンテーションのあと、「企画・取材・記事講座」「文章の基礎と記事の書き方」やビラ作り、写真の撮り方など９つの分科会でそれぞれ講義を受け、実践をまじえて２日間で学習する。このセミナーには全国から２０９人、北海道から１１人が参加し、明日の１７時に終了する。
９分科会の講師
全体集会で友利書記次長（北海道本部出身）は、春闘、労働基本権問題など自治労を取り巻く課題について触れた。また、参議院選挙については「厳しい逆風だが、高嶋後継として自治労の政策課題実現のために、「えさきたかし」をはじめとする参議院選挙に勝利して、しっかりとした安定基盤をつくらなければならない」と強調した。そのうえで「何をを伝え、共有していくか、実践課題として行ってほしい」とあいさつした。
【画像】第４分科会「文章の基礎と記事の書き方」
第４分科会の講師は、毎日新聞の澤圭一郎さん。社会部記者として入社して以来、さまざまな記事を書いてきただけに、ひとつひとつの言葉に重みがある。澤さんは、「文章を書くうえで音読は大事！」と述べ、「ふだん黙読で、ひっかかるところを飛ばして読んでいるはず。音読することでひっかかるところが明確になり、日本語の文章をうまく書けるようになる」と強調した。
北海道参加者は１１人、それぞれの職場に帰って、今日、明日で学んだことを教宣づくりで実践していく。
北海道参加者
コメント (2)
石坂です。セミナーでは大変お世話様でした。
移動も含め丸二日間とってもハードでしたがセミナーや懇親会に参加してみて全国の方が組合の教宣ということにとても力を入れて頑張っていることがわかりました。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
投稿者: 石坂順子 | 2010年03月04日 16:21
日時: 2010年03月04日 16:21
石坂順子さま
セミナー、お疲れさまでした。
２日間、とても濃い内容で参加者のみなさんにとって有意義だったのではないでしょうか。
私も、新たな発見をしました。
それから、石坂さんの前向きな一生懸命さに、ただただ、脱帽でした。
見習わなくてはなりません。
単組の機関紙教宣紙発行頑張ってください(^_^)/~
私も頑張ります(^_^)v
投稿ありがとうございました。
投稿者: 道本部：谷川 | 2010年03月04日 18:35
日時: 2010年03月04日 18:35