千葉県流山市の「流山市クリーンセンターリサイクルプラザリサイクル館」の業務を流山市から受託している「環境テクノサービス株式会社」は、次期の労働契約更新にあたり、個々面談を実施しましたが、支部長・支部役員・組合員4人に対して、賃金を減額する提示を行いました。
さらに榎本支部長に対しては、3万円の賃金減額と配置転換を提示するという、極めて露骨な組合役員攻撃の姿勢を取ってきています。組合への提案もない一方的な通告は、明らかに不当労働行為であり、到底容認できるものではありません。
千葉県本部では、ちば公共サービスユニオンおよび流山市リサイクル館支部連名の要請を受け、榎本支部長の雇用確保はもとより、公共民間労働者の処遇改善の推進の立場から全面的に支援を行うことを決定いたしました。
道本部としても、千葉県本部からの要請に応え、「環境テクノサービス株式会社」と親会社である「株式会社テスコ」に対する抗議FAX行動に取り組みますので、各単組・総支部の積極的なご協力をお願いいたします。
取り組み期間:2010年3月19日(金)17時まで