« 2010年01月 | メイン | 2010年03月 »

2010年02月 アーカイブ

2010年02月01日

【連合政策ニュースレター】中医協総会-入院基本料72時間要件緩和は結論出ず

中医協総会報告

自治労として連合と連携しながら、入院基本料72時間要件緩和問題について対策を進めています。

詳細は下記をご覧下さい。
総会概要をダウンロード

総-5平成22年度診療報酬改定における個別改訂項目についてをダウンロード

【道本部情報】苫小牧市給与独自削減継続提案に打電・檄電行動

苫小牧市では4年間に渡り、財政を理由とした4.1%もの独自削減が行われ続けてきた。
1月19日、市当局は、改めて苫小牧市労連に対して財政状況を理由に、①給料月額1.6%の独自削減、②2009賃金確定闘争で継続協議とした持ち家手当の2,500円引き下げおよび交通用具利用者の通勤手当を国公どおり引き下げ(あわせて0.3%相当)の、1.9%削減の提案があった。

4年間の約束を、結果として白紙に戻す今回の提案に対し、自治労北海道本部として苫小牧市労連の要請で、支援と、独自削減継続提案の見直しを求める市長への打電行動を、全道各単組・総支部から集中的に行うこととします。
特段のご協力よろしくお願いします。

苫小牧市給与独自削減継続提案に対する打電行動発文をダウンロード

えさきさん「不安を期待に変える!」=あいくみ女性ネット北海道

1月31日、札幌市・自治労会館で「あいくみネット北海道総会」を開いた。

30日の道本部女性交流集会、当日の女性政治集会後、引き続きの開催ということもあり178人が参加した。

総会には、あいはらくみこ参議院議員、自治労本部から澤田副中央執行委員長と松澤女性部長、えさきたかし自治労組織内参議院比例代表予定候補者が出席した。

詳細は下記をご覧下さい。
あいくみネット北海道総会の詳細をダウンロード


【画像】あいはら参議院議員から熱いエールをおくられ、あいさつする「えさきたかし」予定候補者



【画像】参加者からのプレゼトに喜ぶ、えさきたかし予定候補者


【画像】あいはらくみこ参議院議員、自治労本部から澤田副中央執行委員長と松澤女性部長、えさきたかし自治労組織内参議院比例代表予定候補者を囲んで

2010年02月02日

【本部情報】超過勤務手当・超勤代休時間制度新設等人事院規則の改正

人事院は2月1日、給与法改正にともない、①月60時間を超える超過勤務に係る超過勤務手当の支給割合の引き上げ、②超勤代休制度の新設、③2010年6月期以降の勤勉手当の支給割合にかかる人事院規則の改正を交付しました。今回の人事院規則改正の施行日は2010年4月1日です。

月60時間を超える超過勤務手当の引き上げにともなう超過勤務手当の支給割合の一覧は「説明資料1」3ページをご覧ください。また、超過勤務60時間の算定、手当の引き上げ対象から除かれる日は、日曜日(官執勤務職員の場合)となります(「説明資料1」4ページ参照。人事院規則9-97第3条)。

超勤代休時間の指定は4時間又は7時間45分単位(年次有給休暇と合わせ4時間又は7時間45分とすることも可能)としています(「説明資料1」27ページ参照。人事院規則15-14第16条の3の3)。また、各省各庁の長は、職員があらかじめ超勤代休時間の指定を希望しない旨を申し出た場合には、超勤代休時間を指定しないものとしています(「説明資料1」の29ページ参照。人事院規則15-14第16条の3の5)。

今回の人事院規則の改正にかかる全体概要は資料1、超過勤務手当引き上げ、超勤代休時間に関する解説は「説明資料1」及び「説明資料2」をご覧ください。


関係人事院規則及び通達の内容は以下をダウンロードしてください。
資料1改正概要をダウンロード

人事院説明資料1のダウンロード

人事院説明資料2をダウンロード

新たに公布された人事院規則の概要についての通達は人事院ホームページをご覧下さい。
(下記をクリックすると見れます)
http://www.jinji.go.jp/kisoku/kaisei/kaisei_kisoku/kaisei_kisokutop.htm

【女性部】ワーク・ライフ・バランスは時間配分と精神的な切り替えも

自治労北海道本部女性部は自治労会館で1月30日、第29回女性交流集会、1月31日に2010年度女性政治学習会を開いた。女性交流集会には86単組・総支部147人、政治学習会には91単組・総支部178人の組合員が参加した。

女性交流集会は、職種や雇用形態を問わず、幅広い年齢層の女性が結集して意見交換し、春闘期の課題を共有する場として開催している。
 

講演は、北海道男女平等参画チャレンジ賞を受賞した企業から講師を招き、ワーク・ライフ・バランスをテーマに講演を受けた。この企業は、男女の別、健常者と障害者の別なく待遇し、能力に応じて幹部社員に登用する経営方針を持ち、多くの女性社員が役職者として活躍している。講師は自身の子育て体験を交えながら、社員がともに支え合う職場環境の形成について話し、そういった環境に甘えることなく、仕事面においてはしっかりと責任を果たすことが大切であり、またワーク・ライフ・バランスは時間の配分だけではなく、精神的な切り替えも必要と話され、参加者は改めて自分の仕事への向き合い方を見直す機会となった。
 
講演に引続き、澤田中央本部副委員長、松澤中央本部女性部長も交えパネルディスカッションを行なった。女性が家庭と両立しながら仕事をしていくことの大変さ、公共サービスの担い手としてしっかりと「サービス」を提供できているかなど、会場からの質疑も交え意見交換をした。
 

政治学習会では、相原久美子参議院議員を招いて「政権交代がもたらすもの」と題し講演を受けた。
政権交代後国民の政治に対する関心が増えてきており、期待も大きくなってきている。民主党政権は、地方分権、地域主権を掲げており、地域に暮らす人々が安心して暮らしていける社会をめざしている。そのためには、前政権の残していった膿みを出さねばならず、時間をかけて政権を支えていくことが必要。地方の声を国政に反映させるためには、公共サービスの現場を知っている自治労の仲間、「えさきたかし」さんを国政の場に送り出す取り組みを行なっていかなければならない、と話した。
 
参加者からは、政治を身近に感じ、自治労から国政へ議員を送り出す意義がよくわかった、自分の国、自分の町、自分の生活のため、あきらめずに関心を持っていかなくてはいけないという感想が出された。

2010年02月04日

【資料】えさきたかし清刷集

下記のファイルは、えさきたかし清刷集です。単組の教宣紙などにご利用ください。
清刷使用例のダウンロード

ファイルをダウンロード

ファイルをダウンロード

ファイルをダウンロード

【政治部資料】だれにもわかる選挙活動Q&A

全日本分権自治フォーラム・自治労法律相談所作成の『だれにもわかる選挙活動 Q&A』を添付します。ご活用下さい。

だれにもわかる選挙活動 Q&Aをダウンロード

【道本部情報】2010春闘の推進について(1)

~当面する取り組みおよびストライキ批准投票の実施について~

2010道本部春闘方針については、2月3日開催の道本部第111回中央委員会で確認・決定いただいたところですが、当面する具体的な取り組みの推進について次のとおり指示しますので、各単組における取り組みの強化をお願いします。

2010春闘の推進についてをダウンロード

【青年部情報】各地本青年部・女性部で春闘討論集会が始まる

青年部・女性部では、1月30、31日の石狩地本青年女性春闘討論集会を皮切りに、各地方本部での春闘討論集会が始まっています。


【画像】青年部・女性部で分科会を行ているようす

各地本青年・女性部の春闘討論集会の日程は以下のとおりですので、集会の参加と事前事後の取り組み強化をお願いします。

・2月6-7日
上川地本(旭川市)、後志地本(ニセコ町)、網走地本(女満別町)

・2月13日
留萌地本(羽幌町)

・2月20-21日
宗谷地本(稚内市)、渡島・檜山地本(函館市)、胆振地本(洞爺湖町)、
日高地本(日高町)、十勝地本(幕別町)、釧根地本(釧路市)

・2月21~23日
空知地本(22日:栗山、23日:滝川、24日:深川) ※3カ所開催

なお、1月30日、31日に開催された石狩地本青年女性春闘討論集会の内容は下記のとおりです。

石狩地本青年女性春闘討論集会をダウンロード


【画像】集会には「えさきたかし」さんが激励にかけつけました


【画像】石狩地本全体で春闘をたたかっていく決意を固めました。

               

2010年02月05日

【本部情報】公務員事務局交渉で法案説明と申入れへの回答求める

-法案の問題点を指摘し、基本権等を含む全体像提示を要求-

※この交渉情報は、単組ホームページやチラシ等には掲載せず、組織内の意思統一用として取り扱ってください。

公務労協は、2月1日11時から、公務員制度改革に関わり1月20日に引き続き公務員事務局交渉を実施した。この交渉は、1月29日の閣僚懇談会における鳩山首相の指示に基づき、内閣人事局の設置等により、幹部人事を一元化するなど政治主導に改めるための法改正作業が進められようとしていることを踏まえ、その内容説明と前回交渉で提出した申入れに対する回答を求め、行ったもの。交渉には、公務労協側から岩岬・藤川・花村各副事務局長と構成組織担当者が出席し、公務員事務局側は笹島審議官、境・駒崎両参事官らが対応した。

詳細は下記をご覧ください。 
法案説明と申入れへの回答をダウンロード

【本部情報】中医協総会DPCにおける新たな機能評価係数について方向性

連合政策ニュースレター第69号-中医協総会DPCにおける新たな機能評価係数について方向性を確認

中央社会保険医療協議会(中医協)の第63回薬価専門部会、第44回医材専門部会、第164回総会が1月29日、厚生労働省内会議室で開かれ、連合からは中島圭子総合政策局長が参加した。
総会では、平成22年度診療報酬改定における個別改定項目の審議を行った。

審議の内容については下記をご覧ください。

審議の内容をダウンロード

【お知らせ】えさきたかしオフィシャルモバイルサイトの開設

すでに、1月31日お伝えした、「えさきたかし」のオリジナル待受の、具体的な操作方法などについて、本日FAX情報を発出しています。

下記に添付しましたので、ぜひ設定をお願いします。
またメルマガの登録もあわせてお願いします。
FAX情報をダウンロード

えさきたかしオフィシャルモバイルサイトの概要
・「今週のえさき」コーナーで、えさきの動きが分かります。
・「メルマガ」に登録していただくと、えさきからメールマガジンが定期的に届きます。
・2種類の携帯用待受け画像がダウンロードできます。(名前を忘れても、いつでもチェック可能)
 ①時間連動型:小さな「えさき」が時間に応じていろいろ動き回ります。
 ②シンプル・カレンダー型:月ごとにカレンダーが自動的に変わります。
・みなさんからテーマを募集して、思いや意見を出し合う「ひとこと会議」を開催します。(不定期、企画中)
・えさきたかしに対する「政策要望」を受け付けています。(別発文 政策カード参照)
 

2010年02月08日

【先週の来局者】七飯町「中宮やすかず」町長が来局しました

報告が遅くなりましたが、2月3日の中央委員会で、七飯町長選の取り組みについて推薦決定した「中宮やすかず」さんが、中央委員会前日の2月2日道本部に来局しました。

七飯町長選は3月16日告示、3月21日が投票日


中宮さんは「8つの公約を掲げて行政の執行をしてきたが、未だ道中半ばである。公約にもあげている通り、しっかりと“住みたい町、住み続けたい町”をみなさんとつくっていきたい。これまでのやってきたことを踏まえ、次の選挙においては7つの公約を掲げ、推薦に恥じないようにがんばる」と決意を述べた。

「町づくり」の視点をともに担っていく立場からも推薦した中宮さんの必勝に向け知友人紹介など、積極的に取り組んでいきましょう!

2010年02月09日

【本部情報】政策ニュース=中医協の開催報告

中医協の開催報告-月平均夜勤時間72時間以内の要件について審議

政策ニュースレター、72号・73号をダウンロード

職場で元気の出る議論を=公共サービス民間労組春闘討論集会

2月5~6日、東京都・有明ワシントンホテル、TOC有明で「2010春闘勝利!公共サービス民間労組春闘討論集会」が開かれ、47県本部205人(うち女性48人)が参加した。北海道からは、中村道本部公共民間労組協議会議長(渡島地本・亀田清掃労組)ほか8人が参加した。
冒頭、宮島議長(大阪府本部・日本ヘルス工業労組)が、「組合の組織率は18%と言われている。春闘にむけて地域での組織化がより重要である。えさき必勝にむけて、この2日間、職場で元気の出る議論を」とあいさつした。続いて、自治労本部の軍司副委員長から来賓あいさつ、全国一般の大浦議長から連帯あいさつをうけた。
その後、公共民間2010春闘方針について森事務局長から提起をうけた後、集会前段に行なわれた省庁交渉について報告をうけた。
詳細は、別紙をご覧ください。

別紙をダウンロード

映画「おとうと」チケットプレゼント当選者

1月11、21日付け1991号の映画「おとうと」チケットプレゼントは、39人の応募があり、下記の5人が当選しました。おめでとうございます。
本日チケットを発送しました!映画を見ての感想など、お待ちしています。

佐藤貴子さん(全・渡島)新居委智之さん(佐呂間町職)山川恵生さん(羽幌町職)高橋ふさえさん(西興部村職)伊藤英司さん(石狩市職労)

2010年02月10日

【地方本部情報】空知地本ニュース第1号

空知地方本部・岸書記長から新年度第1号の空知地本ニュースが届きました。
「1月30日に南幌町で開かれた、第14回空知地方本部定期大会」の記事が載っています。どうぞご覧下さい。
空知地本ニュース第1号をダウンロード

2010年02月12日

2010春闘ストライキ批准投票=来週15日からはじまります。

ストライキ批准投票が来週15日からはじまります。全組合員の投票をお願いします。昨年のストライキ批准投票は、残念ながら批准率が全国平均を下回りました。今年は、最低でも全国平均を上回るよう、圧倒的な成功をめざしています。

2010春闘道本部としての取り組み
①ストライキ批准投票
年間を通じて1波につき、2時間を上限としたストライキの実施について批准投票を実施します。
○期  間        2月15日(月)~2月22日(月)
○地本報告        2月22日(月)
○道本部集約・中央報告  2月23日(火)

②要求書の提出・回答・交渉
○要求書の一斉提出    2月15日(月)~2月22日(月)(集中提出日2月18日)
○回答指定日       3月1日(月)
※上記の提出ゾーンに提出できない場合は2月いっぱいを目途に提出することとしています。道本部は北海道、市長会、町村会へ統一要求書を提出するとともに、連合北海道・公務労協に結集し、人事院北海道事務局への要求書提出、交渉を実施します。

③道本部全単組・春闘オルグの実施
道本部は、地方本部と合同で情勢報告や行動計画の点検など全単組オルグを実施しています。
期  間  2月8日(月)~批准投票最終日(2月22日)まで

対自治体闘争ゾーンの取り組み
①具体的戦術
2月15日(月)~22日(月)   要求書提出
2月18日(木)          集中提出日
2月15日(月)~3月末      組合旗掲揚、(リストバンド着用)
3月 1日(月)          回答指定日
3月 2日(火)~3月11日(木) 重点交渉期間、
3月 9日(火)~3月12日(金) 腕章着用
3月12日(金)          29分時間内くい込み集会
                  超勤拒否、出張拒否

【本部情報】公務員連絡会地公部会が全人連に申入れ

公務員連絡会地公部会が春闘期の要求について全人連に申入れ-2/12
(2010春闘情報No.1)


公務員連絡会地公部会は、2月12日14時35分から、2010春闘期の要求について、全国人事委員会連合会に対する申入れを行った。
 
公務員連絡会側は、佐藤地公部会議長(全水道委員長)、岡本企画調整代表(自治労書記長)、藤川地公部会事務局長、地公部会幹事が出席し、全人連側は、関谷会長(東京都人事委員会委員長)はじめ、都道府県人事委員会のブロック代表および政令市の代表者が対応した。

詳細は別紙をご覧ください。
別紙をダウンロード

【本部情報】国公法等改正法案をめぐって3回目の交渉実施

附則で"自律的労使関係の措置と権限ある使用者機関の整備"を明記

※この交渉情報は、単組ホームページやチラシ等には掲載せず、組織内の意思統一用として取り扱ってください。

公務労協は、2月10日13時30分から、今国会提出予定の国公法等改正法案に係る3回目の公務員事務局交渉を実施し、法案の検討状況を質すとともに、法案の決定に合わせ、新政権として労働基本権付与及び定年延長方針を明確化するよう迫った。

交渉には、公務労協側から岩岬・藤川・花村各副事務局長と構成組織担当者が出席し、公務員事務局側は笹島審議官、境・駒崎両参事官らが対応した。

冒頭、岩岬副事務局長が「法案の閣議決定の日程も迫っていることから、今日は条文を含めて法案の検討状況を示してもらいたい」と求めたのに対し、笹島審議官は、次の通り説明した。

詳細は下記をご覧下さい。
国公法等改正法案をめぐって3回目の交渉実施をダウンロード

法案等は下記に掲載されています。
http://www5.cao.go.jp/seisakukaigi/shiryou/0014-100209/top.html

【本部情報】第169回中央社会保険医療協議会総会・診療報酬改定を答申

本日(2月12日)、10時より、第169回中医協総会が開催され、「平成21年度診療報酬改定」が答申されましたのでお知らせします。

なお、答申内容の分析及び自治労としての考え方については、後日、情報提供します。
 
中医協のデーターは大量にありますので、主要改定項目と答申書のみ送付します。

主要改訂項目のダウンロード

100212答申書をダウンロード

2010年02月15日

自治体財政確立に向け運動展開=2010年度道本部自治体財政セミナー

2月12日、札幌サンプラザで2010年度道本部自治体財政セミナーを開いた。会場には各単組の役員や財政担当者、組織内議員ら総勢180人が集まった。

冒頭、杉谷副委員長が「地方交付税が11年ぶりに1兆円以上増額が実現される。この間の自治労の取り組みの成果である。また、今回のもう一つのテーマ『地方公営企業会計の見直し』では、制度が改正されようとしている。地方公営企業は、地域公共の福祉を高めるため、自治体の一般会計からの繰り入れがされているなど、機械的に民間の企業会計に準じる方向は誤っている。この改正については、自治労中央本部を通じて誤った方向にならないよう意見反映を行っていく。最後に、今後も自治体財政確立に向け運動展開をしていく」とあいさつした。
詳細は別紙をご覧ください。
別紙をダウンロード


【画像】高木健二さん

セミナーは、地方自治総合研究所研究員の高木健二さんと菅原敏夫さんを招き、「2010年度地方財政対策」と「地方公営企業会計の見直し」について講演した。


【画像】菅原敏夫さん

本日15日から開始=2010春闘ストライキ批准投票

ストライキ批准投票が本日15日からはじまりました。全組合員の投票をお願いします。昨年のストライキ批准投票は、残念ながら批准率が全国平均を下回りました。今年は、最低でも全国平均を上回るよう、圧倒的な成功をめざしています(^_^)/~

ストライキ批准投票
年間を通じて1波につき、2時間を上限としたストライキの実施について批准投票を実施します。
○期  間        2月15日(月)~2月22日(月)
○地本報告        2月22日(月)
○道本部集約・中央報告  2月23日(火
↓クリックすると大きく表示されます
20100215hijyun.jpg

2010年02月16日

組合員・書記・役員の相互の意思疎通・相互理解が重要=全国書記交流集会

2010年2月11~12日、石川県・金沢中小企業会館で自治労全国書記会議2010年度全国書記交流集会が開かれ、47県本部241人が参加した。(北海道からは12人参加)

はじめに、全国書記会議の広田議長あいさつ、石川県本部の高委員長あいさつの後、自治労本部・友利書記次長のあいさつと本部提起として「自治労運動の当面する課題について」と題し、公務員制度改革をめぐる動きや消防職員の団結権問題、全労済との統合問題についてなどの提起をうけた。
質疑では、3県本部から「全労済との統合問題について、どれだけ私たちの声が反映されるか。誠意を持った対応を求める」「統合が組合員にとって本当に利益になるのか。組合員の視点で議論を進めてほしい」「普天間基地問題について、早期完全移設をめざしてがんばっていく」などの発言があった。友利書記次長からは「全労済からの情報は速やかに出せるようにしたい。基本合意書の内容は前提でそれを実行させることも含めて我々の責任である。統合後も引き続き、運動と共済は車の両輪として将来にわたって一貫して継続できるものにしなければ」などの回答があった。


その後、講演「書記の活性化と自己啓発」と題し、比留間稔史さん(大阪市職労書記次長)から、過去に実施した書記の実態調査結果によって見えてくる書記の仕事意識や仕事の継続意識、自分の仕事に対し割り切れない複雑な思いを持っていることなどを話した。また、講演の中で「Fish!哲学」というビデオ上映を行ない、働きがいのある職場づくりに向けて「仕事を楽しむ・相手を楽しませる・相手に向き合う・態度を選ぶ」がポイントで、「組合員・書記・役員の相互の意思疎通・相互理解が重要だ」などと話した。その後、全体交流会を行って、1日目は終了。
2日目は、分科会・フィールドワークとして、職種実態交流分散分科会では①県職・政令市職②市町村職等③共済担当者の3つの分散分科会に分かれ、日頃の悩みや課題などを付箋に書き出し、共通する課題をピックアップして、その課題について話し合い、解決策を考えて模造紙に書き出すという手法(KJ法)を使って全国の書記との交流を深めた。
フィールドワークでは、「歴史都市金沢のまちづくり」として、江戸時代の代表的な庭園の特徴をそのままに残し文化財指定庭園・特別名勝である「兼六園」や「金沢城公園」では2001年に復元された「金沢城」を見学し、見聞を深めた。

「えさきたかし」への政策提言カードにあなたの要求を書いてみませんか?

全組合員を対象にした、「えさきたかし」への政策提言カードに、あなたの思いを書いてみませんか。

↓クリックすると大きく表示されます
20100216esakiseisaku.jpg


集会などで設置する政策提言カードを入れるボックス

各組合員からの政策提言を受けて、組合員参加型で「えさき たかし」の政策の豊富化・深化を進めます。また、政策提言カードへの記載を通じて、「えさきたかし」の名前を知っていただくことを目的に実施しています。

1.具体的取り組み
①政策提言カードを、ストの批准投票用紙とあわせて、各単組・総支部に、組合員人数分を配布しています。
②各単組は、批准投票の配布時に、政策提言カードを職場に配布し、批准投票とあわせて回収します。
ストの批准投票については、2月15~22日のゾーンのなかで単組ごとに投票日(期間)を設定し、地方本部への報告日を2月22日としています。各単組は、スト批准投票の集約と同時に、政策提言カードを回収し、2月26日までに道本部に送ってください。
③回収カードをもとに、政策要望を分類し、順次、「えさき たかし」の政策の豊富化・具体化をはかります。

2.回収日  2月26日が道本部回収日です。

この取り組みは、すでに女性部の女性交流集会や政治学習会のなかで参加者に記入していただいたものを、あいくみネット総会の場で「えさきたかし」さんに直接手渡しています。(下記写真のえさきさんが持っているボックスに政策提言カードが入っています)

       

【本部情報】連合・2010年度診療報酬改定に関する中医協答申についての談話

連合が、「2010年度診療報酬改定に関する中医協答申についての談話」を公表しました。
下記をご覧下さい。
診療報酬連合談話をダウンロード

2010年02月17日

【逢坂議員の国会報告】歴史の転換点=国会のようすが様変わり

1)本会議
昨日の衆院本会議には、
地方財政計画など予算関連案件が上程され、
与野党の代表質疑が行われています。

この質疑を聞いていると、政権交代で、
国会のようすが様変わりしたことを痛感します。

答弁する閣僚の多くが、自分の言葉で話していることです。

もちろん原稿を読み上げる部分もありますが、
とにかく自分の言葉で話す部分が多いのです。

以前の答弁では考えられない雰囲気だと思います。

====

予算委員会も完全に様変わりです。

基本的に、全ての答弁を政治家が行っています。

当初は、官僚答弁がなければ、
委員会が回らないとも懸念されていましたが、
それは杞憂に終わっています。

政治家が、堂々と答弁をしています。

今のままの方式で、通常国会を2、3度経ることで
政治家の答弁も、もっとこなれるものと思います。

====

それにしても、
今日の野党自民党の一部の方の質疑態度は、
理解できませんでした。

本会議が13時から始まるというのに、
質疑通告は12時45分だったらしいのです。

こんなことでは、まともな答弁にはなりません。

それにもかかわらず、
答弁漏れがあったら再質問をするなどと言うのです。

なぜこんなことをするのか、
参ってしまいます。

2)国と地方の協議の場
明日、国と地方の協議の場の法制化のための、
実務検討会議を開催します。

今の予定では、
明日の会議でなんとか、
国と地方の考え方を一致させたいと思っています。

「総理と会議のかかわりをどうすべきか」が、
最後に残った争点になりそうです。

もちろん他にも、
いくつか論点がありますが、
それらは何とかクリアできそうな雰囲気です。

総理の位置づけについて、
さらに思いを巡らせて、
何とか明日、合意したいものです。

====

この法制化作業は、
地方側から提出された案をもとに、
国と地方が共同で法案化の作業を行っています。

内閣提出法案をこんな手順で策定することは、
日本の民主主義の歴史の中で、
初めてのことではないかと思います。

この国と地方の協議の場が、
うまく機能すれば日本の政治や行政が、
さらに国民本位のものへと
大きく転換する可能性があります。

私たちが、今行っている作業は、
そんな大きなことなのです。

私はもちろんですが、
実際に作業に当たる担当職員の皆さんにも
この仕事の重要さを再認識頂くとともに、
たいへん名誉な仕事に従事していることを
誇りに思って頂きたいと思います。

歴史の転換点、その入口に我々は立っています。

【地方本部情報】明日18日は「集中提出日」=空知地本ニュース

空知地方本部・岸書記長から空知地本ニュースが届きました。
「 要求書集中提出日、スト批准投票」の記事が載っています。どうぞご覧下さい。
ワードファイルの空知地本ニュースをダウンロード

明日18日は、要求書の集中提出日です。全単組・総支部で一斉にとりくみましょう!道本部も本日、市町村課に要求書を提出しています。明日は市長会、町村会にも要求書を出しに行きます。
さあ、要求書を出しましょう!明日出せないところは22日までのソーン内に必ず提出しましょう!
その後は、組合員向けの教宣紙で状況報告し伝えましょう(^_^)/~
空知地本のニュースはとてもわかりやすくて見やすいです。このニュース参考に教宣紙作ってみませんか?
(^_^)v岸さんお疲れさまです。
20100217sorati2.jpg
↑クリックすると大きく表示されます。

中国映画「狙った恋の落とし方」割引チケット販売

ビビアン・スー出演!中国映画「狙った恋の落とし方」は、北海道東京事務所(観光・企業推進室)を通じて、(株)ニトリパブリックから全道庁労連本部に中国映画「狙った恋の落とし方」のPRとチケット販売の案内がありました。
「狙った恋の落とし方」(中国題:非誠勿櫌)では、北海道(道東)でのロケ場面が多く使用されていますが、中国での大ヒットにともない、中国人観光客がロケ地めぐりに多数北海道を訪れるなど、この映画が北海道観光ブームに一役買っています。 
 
今回、(株)ニトリパブリックでは、『北海道活性化プロジェクト』の第1弾として、「狙った恋の落とし方」の日本配給権利を獲得し、映画のシーンの画像や映像を北海道の観光プロモーションに活用していくこととしています。

全道庁労連はその趣旨に賛同し、自治労組合員に映画のPRや割引チケットの斡旋販売を行っています。
チケットは900円で全道庁労連・福利厚生部(℡011-756-8121)、全道庁労連各総支部(各支庁に電話をして総支部をお願いします)で取り扱っています。お気軽にお問い合わせ下さい。                                
公開日 : 2010年2月20日(土)~ 北海道先行ロードショー
上映館 : 上映館、上映時間および詳細は、下記ホームページをご覧ください)
料 金 : 900円
http://nerakoi.com/ 

【道本部情報】道市町村課へ2010春闘要求書を提出

道本部は2月17日午前9時30分、北海道市町村課に「2010年度自治体労働者の賃金・労働条件に関する重点要求書春闘要求書」、「2010年度男女平等社会および職場における男女平等の実現に関する統一要求書」(参考資料として)を提出した。

冒頭、藤盛副委員長は要求書を手渡し、「政権交代後、初の春闘となる。2年後の人勧制度廃止を見据え、各市町村単組でも今春闘に取り組んでいる。道本部春闘アンケートでは7割を超える組合員が生活苦を訴える現状にある。連合はベア要求を掲げてはいないが、官製ワーキングプア等非正規労働者を含めて、労働者総体の賃金・労働条件の改善をめざしている。自治労道本部は民主党が掲げる時給1,000円を自治体における最低賃金要求額とした。北海道としてもいぜんとして厳しい状況下にある市町村の実態をふまえ、要求の趣旨をご理解いただきたい」と申し入れた。
その後、櫛部賃金労働部長が17項目の重点課題について趣旨説明を行った。

今後は、3月1日までに回答を受け3月8日(月)に話し合いを行う予定としている。


【画像】北海道市町村課へ要求書を手渡す、藤盛副委員長(左)

2月22日の公務労協総決起集会は延期

8日にお知らせしていた、2月22日(月)開催予定の「2010春季生活闘争 連合北海道公務労協総決起集会」は延期になりました。 
今後の日程は未定です。

【下記は↓延期です】
2010春季生活闘争北海道公務労協総決起集会
◇と き  2月22日(月) 18:00~19:30
◇ところ  自治労会館3階「中ホール」
◇内 容  仮題「民主党政権下における公務員組合の方向」
          宮本太郎北海道大学大学院法学研究科教授

【お知らせ】機関紙「自治労北海道」最新号掲載しました

機関紙「自治労北海道」2月11日、21日付け1993号は、左メニュー下から2番目をクリックするとご覧頂けます。

本号は、道本部第111回中央委員会、連合北海道20周年、「藤川まさし」の決意、おいしいものプレゼント当選者、女性部交流集会、女性政治集会、あいくみネット北海道総会、『ブルーリッジ』小樽港寄港反対集会などついて掲載しています。

また、機関紙「自治労北海道」2000号を記念して、投稿文を募集します。
機関紙に関することならなんでも結構です。どしどしご応募ください。
機関紙に掲載した投稿文の投稿者には、図書カードをお送りします。
douhonbu@jichiro-hokkaido.gr.jp ←道本部へのアドレスに送信していただくか、郵送で下記住所に送付してください。
締め切りは3月31日までです。お待ちしています(^_^)/~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
060-0806
札幌市北区北6条西7丁目
自治労会館内
自治労道本部・教育情宣部宛

2010年02月18日

【道本部情報】町村会、市長会へ2010春闘要求書を提出

道本部は2月18日に町村会、市長会へ「2010年度自治体労働者の賃金・労働条件に関する重点要求書春闘要求書」、「2010年度男女平等社会および職場における男女平等の実現に関する統一要求書」を提出した。

冒頭、藤盛副委員長は要求書を手交し、「公務員制度全体の設計については現時点では不明だが、2012年の人勧制度の廃止、労働協約締結権付与を見据え今後の労使交渉のあり方を模索する今春闘となっている。今後、人勧によらない労使決着になっていくであろうが、近隣市町村の水準が大きく影響しあうことが考えられる。町村会、市長会という全体を統一している立場としても一定の役割を果たしていっていただきたい。また、消防職員の団結権付与に向けた政府検討会が1月に設置され、自治労としても組織化に向けた対策を行っている。今回の要求の内容についてもご理解をいただき、今後も積極的に情報交換を密にしながら健全な労使関係を推進していきたい」と申し入れた。

その後、櫛部賃金労働部長より16項目の重点課題について、伊藤組織部長から男女平等の実現に向けて、各市町村でも実効性ある取り組みに向けて協力を要請した。

市長会は「要請の趣旨は理解する。自治体での給与独自カットは、地方をめぐる厳しい状況下でせざるを得ない現実にある。使用者側も苦悩していることを受け止めていただきたい。今後の労使関係で都市間での格差が生じることは問題に思っている。今後の議論に注視していきたい」と話した。

藤盛副委員長は「連合は非正規労働者の均等待遇を求めており、自治労も自治体での官製ワーキングプアの解消に向けたキャンペーン展開し待遇改善をめざしている。各自治体へ要請書を提出するなどの行動も展開することになっているので、ご協力をお願いしたい」と要請した。


【画像】町村会


【画像】市長会

【本部情報】公務員連絡会が総務大臣、人事院総裁に2010春季要求書を提出

2010春闘情報No.2)

3/23を回答指定日に交渉・行動を積み上げ、誠意ある回答めざす

公務員連絡会は2月18日、委員長クラス交渉委員が原口総務大臣、江利川人事院総裁にそれぞれ会い、春季要求書を提出し2010春季生活闘争の火蓋を切った。

要求書では、公務員労働者の賃金の維持・改善、非常勤職員等の雇用と処遇の改善、65歳までの定年延長の実現、労働基本権の確立などを強く求めている。
今後、3月3日の幹事クラス交渉、3.12中央行動時の書記長クラス交渉などを節々で配置し、3月23日の回答指定日に向け、政府、人事院を追い上げることとしている。


交渉の経過はそれぞれ下記をご覧下さい。
公務員連絡会が総務大臣、人事院総裁に2010春季要求書を提出をダウンロード

2010年02月19日

【総合研究室】直近の世論調査から(2010.2.19)

左メニューの【総合研究室】に、「直近の世論調査から(2010.2.19)」を掲載しました。
どうぞご覧ください。

「第81回全道メーデー手ぬぐい」デザインの募集について

連合北海道は、「メーデー手ぬぐい」のデザインを下記の要領で募集しています。この手ぬぐいは各メーデーで利用され、メーデー会場ステージの背景看板にも描かれます。
短期間での募集となりますが、多数のご応募をお願いします。


昨年のメーデー会場ステージの背景看板

1.図  案   “元気、連帯”をイメージするもの

<作成に当たっての留意事項>
①図案には、“祝 第81回全道メーデー”の文字を必ず入れてください。
②イラストだけではなく、“元気、連帯”をイメージする文字を必ず入れてください。
③今年は、連合北海道結成20周年に当たるため、20周年にふさわしい内容も盛り込んでください。
<参考> 第81回メーデーメインスローガン(昨年)を下記のとおり記載しておりますので、ご参考にしてください。
*メインスローガン
すべての働くものの連帯で 「平和・人権・環境・労働・共生」に取り組み、
  労働を中心とする福祉型社会と 自由で平和な世界をつくろう!

2.募集対象   連合北海道組合員とその家族

3.募集締切   2010年 3月18日(木)当日必着
4.応募要領
①用紙は、A4サイズ・ヨコ(画用紙またはケント紙)
②1人1点に限る。(1点以上応募した場合は、応募無効となります)
③用紙の裏側に名前、自宅住所・電話番号、所属の労働組合名・電話番号、上部(産別)   組織名を必ず記入のこと。直加盟の場合は地協・地区連合名を記入のこと。
*注意事項 上記内容で記載もれが1つでもあれば、審査対象となりません。
④送付方法 郵送または宅配便
⑤送付先および問い合わせ先
     〒060-0004 札幌市中央区北4条西12丁目 ほくろうビル6階
                    連合北海道 道民運動局 気付
              第81回全道メーデー実行委員会
               TEL 011-210-0050 FAX 011-272-2255

5.選  考   第2回実行委員会

6.入  選   最優秀賞  1点
          優 秀 賞  3点
          *最優秀作品は第81回全道メーデー手ぬぐい図案に使用する。

7.その 他  
①応募作品は返却しません。
②作品の版権は第81回全道メーデー実行委員会が所有します。

【本部情報】国家公務員法等一部法案の閣議決定で大島副大臣と交渉

副大臣は「自律的労使関係について、できるだけ早い時期に法案を提出する」と回答

※この交渉情報は、単組ホームページやチラシ等には掲載せず、組織内の意思統一用として取り扱ってください。

公務労協は、2月19日9時から、公務員制度改革担当の大島副大臣交渉を実施し、閣議決定した法案の内容説明を求めるとともに、労働基本権確立に向けた明確な見解を示すよう要求した。

交渉には吉澤事務局長をはじめ構成組織書記長が参加し、政府側は大島副大臣のほか、藤巻公務員制度改革事務局次長、笹島審議官らが対応した。

詳細は下記をご覧下さい。
国家公務員法等一部法案の閣議決定で大島副大臣と交渉をダウンロード

2010年02月22日

【お知らせ】機関紙「自治労北海道」自治労共済特集号

機関紙「自治労北海道」2月12日付け号外自治労共済特集号は、左メニュー下から2番目をクリックするとご覧頂けます。

本号は、すでに職場で配布になっている、自治労共済特集号で「団体生命共済、長期共済ついて掲載しています。

7月1日募集の団体生命共済は3月31日募集締め切りです。
「家計にやさしい掛け金で安心保障」の組合員だから加入できる団体生命共済。「日帰り入院」から給付されます。くわしくは、号外をご覧になってぜひ、ご加入ください(^_^)/

2010年02月23日

「えさき たかし」がツイッターをはじめました

インターネットのコミュニケーションサービス「ツイッター」ってご存じですか?
少し前、鳩山総理大臣が「ツイッター」をはじめた。とマスコミで騒がれ話題になりました。
そのずーっと前には、オバマ大統領が「ツイッター」を活用していると大騒ぎしてましたね。
「ツイッター」は140文字のつぶやきで、自分の今を書いたりするもの。
自治労道本部組織内の逢坂誠二衆議もいち早く「ツイッター」をはじめています。
しかし、この「ツイッター」本人がやるきにならないと、なかなかつぶやけません。

その「ツイッター」に、参議院選挙予定候補者の「えさきたかし」さんが『etakashi』で登録しています。ぜひ、検索して「ツイッター」仲間になってみませんか?
↓「ツイッター」
http://twitter.com/

【本部情報】2010年公共サービスキャンペーン開始中央集会

公務労協が「2010年公共サービスキャンペーン開始中央集会」開く(2/22)


公務労協は、2月22日、東京・品川のザ・グランド・ホールにおいて、「2010年良い社会をつくる公共サービスキャンペーン開始中央集会」を開催した。

この集会は、昨年公共サービス基本法が制定されたことや民主党を中心とする政権が発足したことを踏まえ、次の段階の取組みとして基本法の活用と公共サービス基本条例制定運動の開始に向けて、決意を固めるために実施したもの。

集会には全国から400人が参加、冒頭、主催者を代表してあいさつに立った中村公務労協議長(日教組委員長)は、「「基本法」成立は、公共サービスキャンペーンの第1段階の到達点だ。今、基本法の理念などについて、地方における条例化へ向けて、そして具体的に事務・事業を通じて公共サービスを再構築する活動の第2段階としてのスタート地点にある。取組みは「さあ、これから」だ。では、「さあ、これから」何をすればいいのか。そのための情勢認識と意思確認をし合う場が、本日の中央集会である。元気をつけて第2段階の運動をスタートさせよう」と述べ、第2段階の運動への決起を訴えた。

集会の中で、山口二郎北海道大学大学院教授と、マーチン・マクアイバー英国公務員組合政策担当役員による講演が行われた。

詳細は別紙をご覧ください。


ファイルをダウンロード

2010年02月25日

【本部情報】鹿児島県阿久根市「降任処分取消」申立事案

2月24日公平委員会「処分取消」の判定

2009年4月1日の異動辞令で、竹原市長が理由を示さないまま課長級から課長補佐級など「降任」の不当人事を発令し、これを不服とした阿久根市職労組合員3人が、処分の取消しを求めて、市公平委員会に不服申し立てをした事案について、2010年2月23日、阿久根市公平委員会は、「人事異動は法令、条例に違反した降任である」と判断し、「処分を取消す」との判定をしました。判定理由については、3人の人事異動の際、市長が「組織のスリム化を図る過程での適材適所の人事」として、地方公務員法で定められた降格理由の説明文書を交付しなかったことが手続き的に不適切な上、3人が降格される理由もないと判断しています。

詳細は下記をご覧下さい。
鹿児島県阿久根市「降任処分取消」申立事案をダウンロード

2010年02月26日

【地方本部情報】「藤川まさし」推せん決定=空知地本ニュースNo.2

空知地方本部・岸書記長から空知地本ニュースが届きました。
「2月21日に開催した第1回単組・総支部代表者・連合派遣役員合同会議で参議院議員北海道選挙区候補予定者『藤川まさし』さんの推せん決定」「同日行われた春闘討論集会、財政セミナー」の記事が載っています。どうぞご覧下さい。
空知地本ニュースをダウンロード

【本部情報】総務省が時間外勤務代休時間の新設等にかかる条例参考例を発出

総務省は各自治体あてに2月25日、給与法及び地方公務員法の一部改正を受け、総務省通知及び時間外勤務代時間の新設などを盛り込んだ「職員の勤務時間、休暇等に関する条例(案)」、関連の条例(案)です。

1.総務省通知
条例参考(例)通知をダウンロード

2.勤務時間、休暇条例(案)
勤務時間条例(新旧)をダウンロード

3.職員のための職員の行為の制限の等kれいに関する条例(案)
職員団体条例(新旧)をダウンロード

4.一般職の任意付研究員の採用等に関する条例(案)
任期付研究員(新旧)をダウンロード

【お知らせ】機関紙「自治労北海道」最新号掲載しました

機関紙「自治労北海道」3月1日付け1994号は、左メニュー下から2番目をクリックするとご覧頂けます。

本号は、2010春闘、自治体財政セミナー、あいはらくみこ後援会総会・国政報告会、政治フォーラム、JR不採用問題解決へ北海道総行動」ついて掲載しています。

【本日の来局者】恵庭市職労新執行部の皆さん

本日17時、大会を終えた恵庭市職労新執行部の皆さんが来局した。

大西新執行委員長は、「今まで地区連合事務局長の任務を担ってきましたが、皆さまには大変お世話になりました。昨年の賃金独自削減の際には道本部のご指導を受け、たたかってきました。結果は納得のいくものではありませんが、これからもたたかいつづけますので、よろしくお願いします」とあいさつした。


【画像】左から大西委員長、林副委員長、堀越副委員長、粟野書記長、岡田書記次長

【現業公企ニュース】要求実現に向け交渉スタート

2010春闘は、3月2日から重点交渉期間に入り、3月12日の山場に向け交渉がスタートします。すべての単組で、質の高い公共サービスの実現に向けた取り組みを強化しよう!
道本部現業公企ニュースのダウンロード

About 2010年02月

2010年02月にブログ「組合員専用(過去記事)」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年01月です。

次のアーカイブは2010年03月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36