組合員のみなさま今年もよろしくお願いします。
道本部は、本日午前10時、自治労会館内で働く人たちが大集合しました。
大出企画総務部長の仕切りで旗開きが始まりました。
冒頭、山上委員長があいさつした。
「昨年は皆さんのご支援、ご協力で政権交代を実現することができました。今年一年我々がどういうたたかいをしていくのかが問われている、厳しい状況だが参議院選挙もスタートをきる。虎年は「螾」(いん)で動くという意味があり、激動の年となると言われるそうです。我々の任務の1つは、単組組合員・家族の賃金・労働条件、生活を守ること、2つには、公共サービス、地方財政・自治を確立することです。1年力をあわせ、自治労のえさきたかしの当選を含む参議院選挙の勝利をめざします。厳しいたたかいの連続になるが、一致団結し頑張りましょう」と年頭の決意を述べた。
旗開きには、荒井衆議や元道本部委員長が3人参加した。組織内の峰崎参議は昨日から東京に行ったため秘書の棟方さんが駆けつけた。
荒井衆議院議員は「鳩山政権初の成長10ヵ年戦略をつくり、北海道を意識した『地域』と、『雇用』なくして成長はありえないので「雇用」を柱にした」と述べ「参議院選挙が終わったら公務員制度改革も大きな課題としてあります。全力をあげ取り組んでいきますのでよろしくお願いします」と抱負を述べた。
友利書記次長は、「昨年は大変お世話になりました。非常に多くの課題の中、今年は参議院選挙があります。3年前のあいはら選挙では高得票で自治労の立場を高めることができました。えさきたかしの勝利にむけ頑張りましょう」とあいさつした。
新年のあいさつに訪れた連合北海道・髙柳会長は、「寅年は12年に1度、参議院選挙、次の年は統一自治体選挙とつづく。今変革が求められている、皆さんの力で頑張りましょう」とあいさつした。
労働金庫の大場常務は、「労金に行って4年。毎年道本部に来てこの場に立つと気持ちを新たにする。政権が変わって100日とすこしだ。60年の歴史は急には変わらない。じっくり、ゆっくり変えていこう」と述べ「自治労の方針をしっかり守って追求してほしい」とあいさつした。
富山顧問は、「昨年は見事に政権交代を果たすことができました。鳩山政権を支えていくために、北海道としても大きな役割があります。現退一緒に頑張りましょう」と力強く団結乾杯を行った。