1月22日、総務省に設置された「消防職員の団結権のあり方に関する検討会」の第1回目が開催された。
これは、昨年10月の原口大臣と自治労委員長との定期協議において、大臣より「消防職員の団結権については、公務員の労働基本権の回復を政権として推進する立場。
ILOからの勧告を受け続けている状況をいつまで放置するのかということで、検討の指示をした」との発言があったこと等から、発足したものである。
座長は小川淳也総務大臣政務官。労働側からは、連合の木村総合企画局長、全消協の迫会長、自治労本部の岡本書記長が委員となった。
詳しい内容は下記を参照してください。
*議事録・資料などについては、後日、総務省HPに掲載されます。なお、議事概要は概ね1週間以内に公表される見込みです。