米国海軍第七艦隊の旗艦である「ブルーリッジ」が、2月5日に小樽港への入港を計画しています。
たび重なる米軍艦の民間港入港は、民間港を準軍港として固定化し、「日米新ガイドライン」による自治体協力をなし崩しに進めるものであり、自治体に軍事的役割を求めるものです。
さらに、巨大軍艦の寄港は、商業港の経済活動に大きな支障を発生させ、港湾労働者をはじめ、関係者に不利益が生ずるおそれがあります。
連合北海道並びに小樽地区連合は、道知事・小樽市長・在札幌米国総領事館に対し、入港中止の申し入れ等を行うこととなっており、自治労としても、下記要領で「道・小樽市への寄港拒否要請」、「米国への寄港反対・抗議」の打電行動(電報・レタツクス)を取り組むこととします。また、中止要請を無視して入港した際は、現地抗議集会へのご参加を要請します。