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日常的な運動の積み重ねが必要=第17回連合青年委員会総会

ユースラリーの終了後、9地区13産別61人(自治労18人)の参加で第17回総会が開かれた。

総会では、渡邊青年委員長のあいさつ、来賓の連合北海道組織労働局長の渡邊直志さんからのあいさつがあり、その後、2009年度活動報告、2010年度運動方針の提起がされ、質疑・討論では質疑・討論では10本の発言が出された。


【画像】発言する稚内地区連合・橋本代議員

発言の中では、「地区青年委員会で政治学習会を開催してきた(名寄地区)」「メーデーに青年委員会でコーヒー販売をした(函館地区)」「仲間とのつながりをテーマに声かけをがんばった。結果、ボーリング大会に70人、平和学習会には40人の参加があった(釧路地区)」など、各地区の取り組みの報告がされた。

自治労からは、牧野青年部長から政治闘争について、「道本部青年部では、『政権交代により世の中変えたいシート』を取り組み、日ごろの生活・職場の実態や思いを国会議員に伝えてきた。この取り組みを通じ、政治を身近に感じた。自分たちから声を出していこう。との声も出されてきた。あらゆる課題が政治に結びついている。青年の主体的な行動を展開するためにも、選挙ありきではなく、学習の強化などの日常的な運動の積み重ねが必要」と発言してきた。


【画像】牧野・新連合青年委員長の団結ガンバロウ!

質疑・討論の後には、渡邊委員長からの答弁を行い、全体で活動報告・方針を承認した。その後、役員改選を行い、下記のとおり新役員体制を確認した。
自治労から連合青年委員長に、牧野青年部長、連合青年委員会幹事に國島書記長を選出している。

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2009年12月24日 15:35に投稿されたエントリーのページです。

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