12月12日(土)北海道青年会館で、38人が参加し北海道医療第17回定期総会が開かれた。
冒頭、渡部議長(亀田病院労組)がこの1年間の総括と、さらなる団結で地域医療を守ろうとあいさつした。
つぎに、来賓の連合北海道坪田総合政策局長が「連合北海道の地域医療を守る取り組み」を講演した。
坪田局長は、「この間の連合北海道の取り組みとりわけ、地域医療シンポジウムと地域医療を守る立場での道政への要求に際し、北海道医療各単組、組合員への協力に感謝したい」と話した。
また、講演の中では、北海道の地域医療のあり方、さらには今後の北海道の地域医療に関する道への責任追及、また、連合北海道の地域医療をまもる取り組みへの協力要請も含め話した。
その後、一般経過報告、決算、監査報告、予算、10年度方針が全員一致で確認した。
最後に、新議長の中村武志(協会病院労組)議長から、北海道医療の今後一年の取り組みの決意が示され、団結ガンバローで閉会した。
【2010北海道医療新体制】
議 長 中 村 武 志 (協会病院労組)
副議長 阿 部 茂 美 (自治労旭川市病労)
副議長 斎 木 敏 博 (協会病院労組)
副議長 渡 部 基 久 (亀田病院労組)
事務局長 小 林 一 司 (自治労北海道本部)
事務局次長 各地区医療選出