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道本部学校「衛生医療コース」

12月11日(金)〜12日(土)北海道青年会館で開かれ、36人が参加した。

はじめに、道本部川本書記長が確定闘争の各単組状況報告と今後の対応、衛生医療評議会の組織強化、最後に第22回参議院選挙闘争への病院職場の協力が必要と、衛生医療関係職場の取り組みの強化の必要性も含めあいさつした。

道本部提起に続き、第1講座では道本部衛医評議会事務局次長平野弘輝さん(木古内町職労)が「公立病院の財政課題」について、木古内町立病院を例に講演した。
第2講座は道消防協・栗栖次長から「消防による救急医療の現状」として、函館近隣の救急の現状と病院職場への要望と協力の状況と課題について講演した。


【画像】道消防協・栗栖次長

2日目は、第3講座=道本部組織拡大推進室松岡事務局長が「衛生医療職場の組織強化の必要性について」、病院職場の正規職員はもとより非常勤職員をも含めた組織強化の重要性を講演した。
第4講座=本部衛医評木村議長(全道庁労連胆振総支部)から「医療職場の情勢」について講演した。最後に、道本部衛生医療評阿部議長から、「今回の道本部学校は、評議会としての組織強化課題から病院財政の仕組みまで、幅広い課題について学習し理解を深めることができた。参加した一人ひとりが、単組職場に帰ってから問題意識を持ち続け、さまざまな問題や課題に取り組みむ姿勢と、単組・地本・道本部へと情報集中をする発信源となって、困難な状況を乗り越えていこう」とまとめを行い、今後の衛生医療評の組織強化に向け、衛生医療評議会全体で取り組むことを確認した。

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2009年12月14日 16:42に投稿されたエントリーのページです。

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