平和講座は、2003年6月に成立した有事法制の狙い、「平和憲法の精神に沿って自衛隊問題を解決するための平和基本法」、さらに憲法の平和主義の意義、国連平和維持活動において日本が果たすべき役割について学習を深める場と位置づけ、2002年に開催し2度目の講座となった。
今回の講座は、憲法の前文と9条を中心とする積極的平和主義を支持する立場から、憲法と自衛隊の存在という現実を解消するために「違憲状態の自衛隊を再編・縮小する」ための第3次の政策提言である「平和基本法」及び鳩山連立政権が誕生し、憲法理念に沿った日本の安全保障政策をどう推進するべきなのか、について学習・議論を深める場と位置づけ開催した。
講演は、「憲法理念に沿った日本の安全保障政策とは〜9条で政治を変える平和基本法に学ぶ〜」と題して、軍事評論家の前田哲男さんから講演を受けた。
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