日豪両政府のイニシャティブによる「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(ICNND)の報告書が12月15日発表されました。
この報告書は日本の核をめぐる外交への提言書となっています。その中では、「消極的安全保証」を評価するなど歓迎すべき点もありますが、一方で、「行動計画に緊急性の意識と危機感が欠けている」、「東北アジア非核地帯化構想には何一つ触れられていない」などさまざまな問題点も含まれています。
ICNND報告に対する原水禁事務局長見解が別紙の通り発表になりましたので、お知らせします。
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日豪両政府のイニシャティブによる「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(ICNND)の報告書が12月15日発表されました。
この報告書は日本の核をめぐる外交への提言書となっています。その中では、「消極的安全保証」を評価するなど歓迎すべき点もありますが、一方で、「行動計画に緊急性の意識と危機感が欠けている」、「東北アジア非核地帯化構想には何一つ触れられていない」などさまざまな問題点も含まれています。
ICNND報告に対する原水禁事務局長見解が別紙の通り発表になりましたので、お知らせします。
2009年12月24日 16:58に投稿されたエントリーのページです。
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